らくがき帳

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2007年2月10日・犬っこまつり&紙風船上げ編

今日は湯沢市で開催されている 『犬っこまつり』を見に行ってまいりました!

毎年この時期に犬っこまつりをやっているという話は新聞やニュースで聞いて知っていたものの、実際に訪れるのは初めてですよ。

そんなこんなでわくわくしながら会場へと向かう途中、商店街に沿って道の両側に、謎の白いほこらのようなものが、はるか向こうまでずらーっと並んでいるのを発見!

その正体は、雪で作られた小さなお堂でした。

お堂の中にろうそくやおふだ、犬の形をした飴細工等を飾っているところが多いですが、果物や花、しめ縄、犬の形のオブジェ等々 お店によって飾られているものがちょっとずつ違うので、その辺の違いを楽しむのもいいかもしれません。

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会場となる「中央公園」へ到着。広い公園内には、お堂と犬の雪像がたくさん!

奥にお堂、その手前に狛犬のように犬を2匹配置するのが基本形の模様です。これらの雪像はそれぞれ企業や団体、学校などが製作しており、雪像のデザインも各自違いますよ。

周りにミニかまくらがあるものもあれば、お堂の裏にねそべった犬がいるものもあったり。

 

「秋田わか杉国体湯沢市実行委員会」のお堂は 「スギッチ」をかたどったものになっていました。その前には本物のスギッチがいて 、ちょこちょこと動き回っていましたよ。

 

今年は暖冬で雪がほとんどないのですが、山間部から会場に雪を運んで来るなどして、祭に必要な雪を確保した模様です。

こちらは馬そり用の馬。近くで見ると迫力がありますな。シャボン玉を使った芸を披露している方も見かけました。

会場には親子連れの姿も多く、雪像の周りではしゃぐ子供もいっぱいいましたよ。

 

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