らくがき帳

2007年5月7日・日本国花苑

今日は『日本国花苑』に行ってきました。

ソメイヨシノはもう散ってしまっていましたが、「菊枝垂」や「関山」「気多の白菊桜」「松月」「十月桜」「鬱金」等々、いろんな種類の桜がきれいに咲いていましたよ!

 

 

この桜はなんだか、校章や着物の模様に使われていそうな、絵に描いたような「桜」ですね。趣があってこちらもなかなかいい感じです。

あちこちの公園や並木道などには よくソメイヨシノが植えられていて、春になると満開の花を咲かせているわけですが、個人的にはソメイヨシノよりも、これらのような普通の桜の方が好みかも。

ソメイヨシノは枝に花がびっしりと咲くので見た目が華やかだし、遠くから見ても綺麗なのですけれど、近くで見ると花がわさわさ~っとついていて、賑やかすぎるような気がするのですよ。 遠くから花見をする分には良いのだけれど。うーむ。

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池の近くには水芭蕉も咲いていました!数はそれほど多くはありませんでしたが、それでも白い花をすぐ間近で見ることができて嬉しいです。

 

「ちびっこ広場」の近くの土手には 芝桜が植えられていました。去年は見かけた記憶がないし、苗もまだまだ小さいので、おそらく今年植えられたものではないかと。

ちびっこ広場には子供向けの遊具が設置されているし、テニスコートやゲートボールコートではスポーツを楽しんでいる人たちがいますよ。

苑内には謎のオブジェがたくさんあって、しかも年々数が増えているような気が…と思ったら、これらは井川町が開催している「桜の森彫刻コンクール」の入賞作品だったのですね。知らなかった。ちなみにコンクールは今年で8回目になるそうです。

   

テニスコートの裏手に「普賢象」の桜並木があるのですが、そちらはまだつぼみでしたよ。去年見に来た時は桜のアーチがきれいだったので、普賢象が咲く頃にまた来てみたいと思います♪

 

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