らくがき帳

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2008年11月12日・北金ヶ沢のイチョウ編

青森県に「日本一の大イチョウ」がある――。

そんな情報を入手した私は、その真偽のほどを確かめるべく 隣県に向けて急いで車を走らせたのであった…。

…ちなみにその情報を入手したのは、昨日の夜に全然違う事をインターネットで調べている時だったわけですけれども(汗)

いやしかし、そんな情報を目にしてしまったら、行かないわけにはまいりますまい!何たって「日本一」のイチョウの木が、隣県とはいえ普通に日帰りできる場所にあるのですから!

そんなわけで、急いで情報を集めていたら、『I Love青森まるごとView』というサイトで、10月16日~11月下旬の期間、大イチョウのライブカメラ映像を配信していることが判明!

映像を見た感じ、葉の色が黄色っぽく見えるし、秋田県内のイチョウも今がちょうど見頃なので、青森もこんな感じだろうと判断し、出発することにしましたよ。

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その前にまずはお昼ごはん、というわけで 国道101号線をひたすら北上し、八森のあたりから海岸線沿いの道へと入っていくと、お目当ての店が見えてきました!山本郡八峰町にある『いしづか』です。

すぐ目の前には海岸線が広がり、八森漁港や海水浴場もすぐ近くにあるという、まさに海の町と言えるこの場所では、新鮮な魚介類が豊富に水揚げされているのですよ。

そしてこのお店では、地元で獲れた魚介類を使った料理を 食べることができるのです。

メニューには丼物、定食、そば、うどん等が並んでいました。かにの身といくらを使った「しあわせ丼(1,300円)」や 「いくら丼(1,000円)」「がさエビ定食(1,300円)」 「本まぐろのトロ丼(1,500円)」「アワビ丼(1,800円)」等々、気になるメニューがいろいろあって本当に迷いますな。

そんな中、今回の目的はこれ! 様々な種類の魚介類が盛り付けられ、その日の水揚げの状況によって具材の内容が異なるという 「いいかげん丼(1,000円)」なのです。

今日はエビ、イカ、ホタテ、トロ、ブリ、タイ、カツオなどが、ご飯の上にたっぷりと盛られて出てきました。エビは卵付きで、味噌汁には殻つきのホタテがたっぷり♪ どれも新鮮で美味しかったです。

お腹が満たされたところで、どこまでも続く青い空と青い海、そして岩場の海岸線を眺めながら、さらに北へ北へと進んでいきます。

 

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