らくがき帳

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2009年10月17日・バター作り編

牛乳からバターを作ることができる。そんな情報を耳にしたのは一体いつの頃だっただろうか…。

その後、いろんな牧場で 「バター作り体験」の文字を何度か見かけたものの、予約制だったり、まとまった人数が必要だったりと、なかなかチャレンジする機会に恵まれないまま、何年もの月日が流れておりまして。

そんな中、10/10に開催されていた「あきたミルクフェア2009」の会場内で 無料のバター作り体験をやっているのを発見したので、さっそく参加しようと思ったところ、なんと私の直前でバター作り用の容器が全部なくなってしまい、結局バターを作ることができませんでした(涙)

このまま私はバターを作る機会に恵まれないのだろうか…と、やや遠い目になっておりましたが、それならば自分で作ってみるしかあるまい!と決意して、今回チャレンジしてみることにしました!

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バター作り体験というと、牛乳を容器に入れてひたすらシェイクしている図が思い浮かびます。要するに牛乳の中の脂肪分を分離させればバターになるというわけですね。

牛乳といっても、一般的な牛乳は、運送や販売管理をしやすくするために、ホモジナイズド(脂肪球の破砕・均質化)をしているので、いくら振ってもバターにはならないのです。

そんなわけで今回は、仁賀保高原にある『土田牧場』の牛乳を使用することにしました。ちなみに土田牧場まで行かなくとも、秋田市内のスーパーでも普通に販売されておりますよ。

この牛乳は冷蔵庫内に置いておくだけでも次第に脂肪分が上に浮いてきて、クリームの層と低脂肪乳の2層に分かれるぐらいなので、バター作りには最適と言っても過言ではないですな。これは期待ができますよ。

 

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