2010年10月2日・ABSまつり2010編
『スーパーセンターアマノ（御所野店）』で 10/2～3に「ABSまつり」が開催されるので、見に行ってまいりましたよ！
このイベントは去年が初開催で、今年が第2回目。ステージでは歌謡ショーやミニライブなどの様々な催し物が順次行われ、秋田県内の企業や飲食店のテントが広い会場内にずらりと軒を連ねています。
ちなみに2009/10/10の日記を読むと、去年のイベントの様子がお分かりいただけるかと。
今年は秋田駅東口から 会場行きの無料シャトルバスが出ているので、車を持っていない人も安心ですな。1時間に１～2本ぐらいのペースで運行している模様です。
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そんなわけで、去年とほぼ同じ時間に車で会場に向かったのですが、あのだだっ広いアマノの駐車場がすでに満車状態！
去年は車を置くのにさほど苦労しなかったのに、今年は駐車場をぐるぐると何周もした末、やっとのことで停めることができました。明らかに去年よりも人の数が多いですよ。
テントでは、色々なお店が様々な料理を販売しております。どれも美味しそうで本当に悩みますけれど、『土崎ふぐ産直部会』の 「ふぐかきあげバーガー（300円）」がすごく気になったので、まずはこちらを購入しました。
意外と知られていないのですが、秋田はふぐの北限の産地で、毎年結構な量のふぐが水揚げされているのですよ。ただ、秋田の人はあまりふぐを食べないので、そのほとんどが県外に出荷されているらしいです。
そんなふぐを使ったこの一品。バンズの間にかき揚げとレタスが挟んであり、タルタルソースとオーロラソースで味付けされています。かき揚げの中には2～3センチ角ぐらいのふぐの身が何個か入っておりました。ふぐといえば刺身や鍋しか思いつきませんでしたが、こういう食べ方もあるのですね。美味。
他には「ふぐ汁（500円）」や、ふぐでダシをとった「玉こん（100円）」なども販売されていました。
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こちらは『秋田いのしし生産』の「いのしし串焼（2本300円）」です。角館の花見会場や、上桧木内の紙風船上げの会場などで何度も出店を見かけて食べたことがありますが、豚肉に似た味と食感で美味しいですよ。
SLの形をした屋台の軒先に クマ模様のファンシーなミニハンガーが吊るしてあり、そこには何やら干し肉のようなものがぶら下がっておりました。これもいのししの肉なのだろうか？
屋台といえば、『進藤冷菓』の屋台では 「秋田雪（ババヘラ・スノー）」を販売していました。レストラン『さざんか』の閉店後は「秋田雪」も販売されなくなった物と思っていましたが、こうしてイベント会場で販売されているのですな。
『能代食彩人の店』の屋台では「白神NEGI味噌ピザ（1/4カット・300円）」を購入。ベーコンやトマト、チーズなどがのせられているピザで、能代市特産の白神ネギと地場産大豆で作った「ねぎ味噌」がピザソースに使われています。 食べるとふわっと味噌の香りがして面白いですね。
休憩所として設置されている大きなテントでゆっくり座って食べようと思っていたのですが、2箇所あるにもかかわらず、どちらも超満席でしたよ。
休憩所に入れなかった大勢の人々は、テント近くの日陰部分や会場のすみっこに座り込んで、難民のごとく食べたり飲んだりしておりました。お昼時だから仕方ないとはいえ、思えば去年は余裕で休憩所を利用できていたので、やはり今年は去年よりも大勢の人が集まっている模様です。