らくがき帳

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2013年2月9日・なまはげ柴灯まつり編

 

2/8~10の期間中、男鹿市の真山神社で 「なまはげ柴灯(せど)まつり」が開催されているというので、見に行ってきました。

今年で50回目を迎えるこの冬祭りは 「みちのく五大雪まつり」の1つなのだそうです。ちなみにあとの4つは、横手かまくら(秋田県)、いわて雪まつり(岩手県)、弘前城雪燈籠まつり(青森県)、八戸えんぶり(青森県)だそうですよ。

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そんなわけで、まずは柴灯まつりの会場へ。会場には駐車場がありますが、1台1,000円の駐車料がかかります。男鹿駅から会場までは有料シャトルバスが出ていて、こちらは大人片道300円、子供片道150円とのこと。

今回は車で向かうことに。夕方頃に会場に着きましたが、会場近くの駐車場はすでに満車。そこから数キロ先の「第四駐車場」に車を停めることが出来ました。第四駐車場から会場までの無料シャトルバスに乗り、ようやくまつり会場に到着。

入り口のそばには出店が出ていました。肉まんやごへいもちにも心ひかれますが、今回は「だまこもち(200円)」をチョイス。

「だまこもち(だまこ鍋)」は秋田の郷土料理で、具材やダシなどの基本はきりたんぽ鍋と全く同じなのですが、きりたんぽの代わりに 「ご飯を粒が残る程度に潰して、球形に丸めたもの」が入っています。きりたんぽとはまた違った感じで美味しいですよ。

柴灯まつりの期間中「なまはげ館」が無料開放されておりました。これはホールっぽいところに展示されていたなまはげです。

こちらは菅江真澄が文化八年(1811年)に描いた、当時のなまはげ行事の絵。赤鬼と青鬼が生き生きとしたタッチで描かれています。

他の展示物もゆっくり見てみたいところですが、建物の中は観光客でひしめきあっていたので、早々に切り上げて先へ進むことに。

 

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