クインテットとは?
(株)クインテットは1989年4月に設立されたソフト開発メーカーです。
当時『イース』シリーズを開発していた橋本昌哉さん、宮崎友好さんらが日本ファルコムを退社し、設立。
その後、『アクトレイザー』『ソウルブレイダー』『ガイア幻想紀』『天地創造』等々、SFCで現在でも名作と評されるゲームを次々と開発しました。
(これらのゲームの発売元はエニックスですが、開発元はクインテットです)
そのほか、エニックスのゲームの下請けのような仕事も行っていたようです。
SSでは『ソロ・クライシス』『Code R』を発売し、PSでは他社と共同で『PLANET LAIKA』『グランストリーム伝紀』をそれぞれ開発。
DCの『GODZILLA GENERATIONS』、PSの『SIMPLE1500シリーズVol.78「THE ゼロヨン」』GBAの『マジカル封神』の開発に関わった頃から公式サイトの更新がぱったりと途絶え、現在では何をしているのかの情報は伝わってきていません。
完成度が高く、深いテーマを内包したシナリオとA・RPGに代表されるゲームシステムは共に評価が高く、いまだに根強いファンが多いメーカーです。
(2004/03/15)
【追記】
現在ではクインテットの公式サイトもなくなり、以前使用されていたドメインは、今は同名の違う会社が所有している模様です。
(2010/11/01)
※訂正や追加情報等がありましたら、ご連絡お願いいたします。
なお、当サイトはクインテットとはなんの関わりもないただのファンサイトですので、ご了承ください。