らくがき帳

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続いて19:10からは神楽殿で「なまはげ再現行事」が行われるというので、大勢の人の後に続いて急いで場所を移動。

儀式が間を空けずに立て続けに行われる上、場所も会場内のあっちの端かと思えば今度はこっちの端と、とにかく忙しく移動してばかりですよ。ほんのちょっとでも出遅れると、人の壁が出来上がっていて儀式が全く見えないですし。柴灯まつりはかなり難易度が高い祭りですな(汗)

それはさておき、なまはげ再現行事というのは、男鹿市内で大晦日に行われる「なまはげ」の様子を 再現したものなのですよ。

「うおー!!」と叫びながら、なまはげが家の中をのっしのっしと歩き回ります。家の主が彼らをなだめ、酒や餅を振る舞ってもてなします。

暴れるのをやめて座ったなまはげは、村の今年の作物の出来具合などを聞いた後、子供たちが悪さをしたりなまけたりしていないかを家の主に問いかけます。人々の日ごろの行いは、なまはげが持っている帳面にしっかり記録されている模様です。

再び家の中をのっしのっしと歩き回り、「山に向かって3回手を叩けばいつでも下りてくる」と言い残して、なまはげは帰っていきました。

続いて19:25からは、会場の真ん中で燃やされている「柴灯火」の横で 「なまはげ踊り」が披露されましたが、これもまた人の壁が立ちはだかっているわ、会場のライトは逆光だわで、踊りが全然見えず(汗)

結局それっぽい写真は、これ1枚しか撮影できませんでした(汗)

 

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