らくがき帳

2005年10月7日・プラネタリウム改造編

そんなこんなで、買ってきましたミニマグライト。もう後戻りはできません。

 

パッケージから取り出して、電池(単3×2本)をセットしてみました。もちろんこのまま普通に懐中電灯としてお使いいただけます。暗い夜道や防災用品にぴったりですね。 みなさまのご家庭に、ぜひ1本いかがでしょうか(←違)

 

ええと、マグライトに使われている電球は、元のピンホール式プラネタリウムに使われているものよりもフィラメントの長さが短いので、その分、壁に投影された時にピンボケになりにくいのですよ。 うまくいけば、デフォルト状態よりもシャープな星空が 再現できるはず!  

頼むぞ…!と願いながら、マグライトをスイッチオン→キャンドルモードに。どきどき。

 

で、これに本体の恒星原版部分のみをかぶせると…

 

 

大成功ですよ!!(感涙)

前回の写真↓と比べるとわかるのですが、光の色が赤っぽくない!

左下の星、でかすぎ(笑)

そして、フィラメントが短い分、離れた場所に映し出される星も ピンボケが改善され、よりくっきり精密に!やったー!!

光源一つ変えただけで、こうも変化するものなんですね。デフォルトの状態だと、天井の星は完全にぼやけてしまって 「綺麗なんだけど、なんだかなぁ…」って感じだったのですが、 マグライトを使った状態だと、ピントは十分許容範囲内です。

「きれいだなー」と眺めていたら、リラックスしてしまい、うっかりそのまま寝そうになりました。危ない危ない(汗)

北の空に北斗七星を発見。ちゃんとひしゃくの形をしていますね。

 

問題は、恒星原版の筒の大きさと ミニマグライトの直径が違いすぎるので、うまくこの二つを固定できないことですな。

この辺はもうちょっと工夫してみたいと思います。

とりあえず、ミニマグライトを導入したのは正解だったという 実験結果に終わりました♪

 

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