らくがき帳

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2009年2月21日・冬まつり&火まつり編

今年も、大仙市で開催された「払田柵の冬まつり」と「太田の火まつり」を見に行ってきましたよ!

祭りの詳しい内容はおととしの日記去年の日記を読んでいただくとして(謎)

まずは、大仙市払田にある「払田柵跡」へ。いつもより少し早い時間に来たので、まだ完全に日が暮れておらず、出店のテントも準備の真っ最中でした。

でもそのおかげで、いつもは暗くて見えなかった門と城柵を、蝦夷ほたると一緒に見ることができましたよ。

今年は暖冬で積雪が少なかったため、おととしと同じように、輪切りにしたペットボトルをミニかまくらの代わりに使っていました。

それでも揺らめく光の美しさは変わりません。広い敷地内一面に広がる、1,500個の蝦夷ほたる。とても幻想的な光景です。

会場の隅っこには、天筆焼きがありました。イベント情報には天筆焼きをするとは書いていなかったので、いつ誰が行うのかはわかりませんが、これもまた味わいのある光景かと。

せっかくなので、外柵南門を正面から撮影してみたり。もちろんこれは復元されたもので、本物ではないのですが、広場の奥にどっしりと建っている姿はなかなか趣があります。

門をくぐってまっすぐ進むと、石垣と木の柱がありました。その先には石段があるらしいのですが、今は雪が積もっていてこれ以上進めないので断念。

もう少し待って日が落ちれば、暗闇の中でまたたく蝦夷ほたるを楽しめるのですけれど、残念ながら予定があるので、払田柵跡を後にして車で移動。

 

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