2012年10月20日・SLあきた路号編
10/20、21の2日間、秋田駅から東能代駅までSLが走るというので、その模様を見に行ってきました!
SLは秋田駅と東能代駅を1日1往復して、秋田駅、土崎駅、追分駅、大久保駅、羽後飯塚駅、井川さくら駅、八郎潟駅、鹿渡駅、森岳駅、東能代駅の、全部で10駅で停車します。
17日の「訓練運転」の時は井川さくら駅で撮影したので、今日は秋田駅に行ってみようかと思ったのですけれど、秋田駅は始発駅なので乗客の数も多いだろうし、出発式や竿燈演技などのイベントが行われることや、交通の便、駐車場の数、居住人口等々を考えたら、駅のホームが人であふれかえっていて撮影できないという事態になりそうだな…と思ったので、結局追分駅でSLを待つことにしましたよ。
そんなわけで、やってきました追分駅。
この駅で下りのSLは7分間停車するので、ホームに入ってきたSLを撮影した後に、反対側のホームに移動して撮影する時間的余裕があります。そして私はこの駅を昔よく利用していたので、駅の構造を把握しているのも心強いポイントですな。
まずは窓口で「SLあきた路号 運行記念入場券セット」を購入。これは各停車駅の入場券がセットになったもので、秋田、土崎、追分、八郎潟、東能代の5駅でのみ販売されております。価格は1,050円ですよ。
台紙にはSLのイラストが描かれています。この状態で、A4より一回り小さいぐらいのサイズですね。
開くとこんな感じ。左側には各駅の入場券がセットされていて、右側には各駅の説明文が書かれています。入場券は自動改札用のペラペラで裏が黒いものではなく、昔ながらの分厚い紙でできた切符になっています。