らくがき帳

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道なりに先へと進むと、階段の下の広場に食べ物の屋台がいくつか並んでいました。すみっこには「かまくら」も作られていて、観光客が楽しそうに中に入ったり写真を撮ったりしていましたよ。

屋台で「なまはげバーガー」か「ラーメン」を食べようと思い、長い行列に並んだのですが、この屋台がとにかく作るのが遅いというか回転が悪くて、10分で3、4人しか列が進まないのですよ。 それでも20分待ったけれど、あまりにも列が進まないので、あきらめて隣の屋台で天ぷらそばを食べました。(←こっちの屋台はごく普通のスピードでした)

そうこうしているうちに18:40になり、会場で「湯の舞・鎮釜祭」という神事が始まりました。

大釜に沸かしたお湯を、神官が呪文を唱えながらわらボウキでかき回し、海の波や荒れを鎮めるという儀式なのですが、釜のそばには観光客のものすごい人だかりが出来ていて、儀式の様子が全く見えないという事態に(汗)

これ以降の儀式もそうなのですけれど、基本的にすべて「まっ平らでそれほど広くない場所」で行われる上、見に来ている観光客の数自体がかなり多いので、見える場所を確保するのがものすごく難しいんですよ。

それに加えて、背が高い外国人観光客が多かったり、両手を真上に伸ばしてデジカメ撮影している人がいたり、小さい子供を肩車している親がいたり、脚立に乗って撮影している人がいたりするので、見たくてもまったく見えないんですよね…。うーむ。

とりあえず、儀式が終わった後に釜だけ撮影してみました。

18:55からは、石段の下で「なまはげ入魂」が行われます。これもまた人だかりで全っ然見えないのですが、石段の高低差のおかげで、なんとか頭の間からチラッとだけ見ることができました。

なまはげに扮する若者達が、参道の入り口で神官からお面を授かり、なまはげと化した後、山へ戻っていきましたよ。

 

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