1月5日(木)
新年あけましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお願いいたします(←遅)
とりあえず私は年末も年始もずっと仕事をしていて、正月休みなどまったくなかったですよ!のんびり寝正月したり初売りに行ったりできる世間の人々が非常にうらやましいですな。おまけに今回はカウントダウンイベントを見に行くことも、除夜の鐘を撞きに行くこともできなかったし(遠い目)
とりあえず遅ればせながら初詣でに行ったり、ホームベーカリーに付いている餅つき機能で作った餅で鏡餅を作ってみたりと、正月っぽさを少しだけでも味わおうと頑張ってみている今日この頃です。
1月7日(土)
1月7日ということで七草粥を食べました、そんなりあですこんにちは。
今まで七草粥を食べる習慣は特になかったのですが、 何だか急に食べたくなりまして。 そういえば今年は急に鏡餅も手作りしてみたし、 日本の文化というか縁起の良い物を 積極的に取り入れていきたい欲が出てきたのかも知れず。 …もしや、これが年をとるということなのか(謎)
思い起こせば、最後に七草粥を食べたのは 2005年の1月7日なので、丸12年前になりますな。 12年前というと、ちょうど干支ひと回り前…。 酉年の正月には急に七草粥を食べたくなる何かがあるのか!?(謎推理)
1月8日(日)
オークションでサイフォンボールペンをゲットしました!
これはその昔(1990年代)に セーラー万年筆株式会社が販売していた商品で、 ボールペンの上部にコーヒーサイフォン型の飾りが付いているという、 面白ボールペンの一種なのです。サイフォンの部分はガラスで出来ていて、中にコーヒーのような色をした液体が入っています。
サイフォンの下の方を手で温めると、ほんの数秒で液体がぐんぐん上昇していき…
まるで本物のコーヒーサイフォンのように、中の液体がポコポコと沸騰します!何とも不思議。
このボールペン、私が小さい頃に雑貨屋で販売しているのをたまたま見かけて、面白い!欲しい!!と思ったのですが、当時の私にとって千円という金額は非常に大金だったので、その場で即決できなかったのですよ。その後「やっぱり欲しい!次に店に行ったら絶対買おう!」と決意したものの、次に雑貨屋に行った時にはもう売っていなかったのです。
その後も手に入れるチャンスにことごとく恵まれずに、20年以上ずーーーーーっと探し続けてきて、「人生の最後に『あの時あのボールペンを買っておけばよかった…』と絶対後悔するんだろうな…」というレベルで心残りになっていた品だったので、今回、中古品で箱なしでインクも切れている状態だったものの、入手することができて本当に嬉しいです(感涙)
ちなみにこのボールペン、いまだに根強いファンがいるようなのですけど、残念なことに既に生産終了していて、セーラー万年筆の公式アカウントの返答によると、サイフォン部分のおもちゃを作るメーカーさんがもうないので再販の予定はないとのことです…。切ない。今売ってくれたら全力で箱買いするんだけどなーと思ってしまいました。
1月14日(日)
秋田市のにぎわい交流館AUで、15日まで「チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地」というイベントをやっているというので、駆け込みで見に行ってきましたよ。入場料は大人1,200円、中高生800円、子ども600円でした。
テレビのCMで流れていた映像を見て、てっきり、以前秋田県立近代美術館で開催していた「魔法の美術館」みたいな大人も楽しめるイベントなのかな?と思っていたら、完全に『小学校低学年以下の子ども+その親』向けのイベントでした(汗)
とりあえず会場内を見て回ることに。これは、光の色を変えながらはずむ大きなボールに触れることのできる「光のボールでオーケストラ」です。
こちらは「つくる!僕の天才ケンケンパ」です。液晶画面を操作して、光る道の上に「ケンケンパ」の記号を配置したり、その上を実際に「ケンケンパ」して遊んだりすることができる模様。
こちらは「つながる!積み木列車」です。テーブルの上に山や家などの形をした積み木が置かれていて、好きなように並べることができます。
天井のセンサーで積み木の位置を感知しているらしく、例えば家の積み木を2個並べるとその間に一瞬で道路ができたり、駅の積み木を並べると新幹線がその間を往復したりします。他にも雲の積み木なら飛行機が飛び、山の積み木なら川が流れ…と、その配置次第で街が次々に姿を変えていきますよ。
壁に大きく映し出されているこの映像は 「お絵かき水族館」です。 会場に用意されている画用紙にクレヨンで魚の絵を書いて 係員の人に機械でスキャンしてもらうと、 自分が描いた魚が水槽の中をスイスイと泳ぎ回りますよ。
こちらは「お絵かきタウン」です。これも同じく、自分の描いた車が街を走り回ったり、自分の描いた家が街の中に建築されます。
思い思いに描かれた、カラフルな家や車や飛行機…の中に、なぜか「ローン35年の家 フラット35」の文字が(汗) 現実感あふれまくりな家ですな。一体誰の家だ?
かと思えば、こっちには「自衛官募集中 陸海空」と描かれたビルが。もはや何でもありですな(汗)
せっかくなので、我々も何か描いてみることにしました。 ビルや家、乗り物など、様々な用紙が用意されているので、その中から「ビルA」をチョイス。
クレヨンで好きに色を塗っていきます。
ジャーン!「欠刊あきた多ウソ情報社ビル」の完成ー!!(注:実際には自社ビルなどありません)
そして今回クレヨンを使って思ったけど、クレヨン難しすぎ!! 今までどこぞのお子様たちがクレヨンで書いた絵を見て「塗り方が雑だなー」とか「下手な字だなー」とか思ってましたが、大人が全力で描こうとしても、クレヨンってこんな風にしか描けないよ!無理!!せめてクーピーとか色鉛筆ならこんな事態にはならないのにっ!(涙)
そんな複雑な心境になりながらも、係員の方に機械でスキャンしてもらいました。
そして街の中にビルが登場! 交通量も多く、大きな湖も見渡せる一等地ですなー。欠刊あきた多ウソ情報社よ、永遠なれ!
…と思ったのもつかの間。 街の中には10分に1回ぐらいの割合で怪獣が出現し、 暴れまわって建物をどんどん破壊していきます。
ぎゃー!我が社が踏み潰されてペチャンコに!!(涙)
…この後、戦闘機の攻撃によって怪獣が退治され、潰れた多ウソ情報社ビルも無事に復活しましたよ。本当に良かった!
せっかくなので多ウソUFOも登場させることにしました。
真っすぐ飛ぶ戦闘機と違って、UFOはクルクル回ったり瞬間移動したりと、非常に落ち着きのない動きをするのですが、なんとか多ウソ情報社ビルとのツーショットを撮影できましたよ!
そんな感じで、子供向けのイベントながらも、意外と楽しむことができました(笑)
-----------------