らくがき帳

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展望台は3階建てで、エレベーターに乗ると直通でガラス張りの展望室に着きます。そこからさらに階段を上ると、屋上に行くことができますよ。

目の前には日本海が広がり、ウェスパ椿山周辺を一望することができます。

こちら側には世界遺産の『白神山地』が見えますね。

…どちらもかなり良い景色のはずなのですが、今ひとつ心を動かされないのはなぜだろう?と思ったら、ただ単に私は男鹿の『入道崎』や『寒風山』で、この手の景色を見慣れているということが判明(汗)

展望台の隣には風力発電の風車が建っています。ここで発電した電気をウェスパ椿山の施設で使用しているのだとか。

ちなみにスロープカーは片道10分ほどかかるし、上りのスロープカーが到着してから20分後に下りのスロープカーが出発するので、最短でも所要時間は40分ほど見ておくべきかと。

スロープカーで物産館に戻ってきたのが5時半ちょっと前ぐらいだったので、気になっていたガラス工房へ行ってみたら、営業時間が6時までなのにもかかわらず、すでに帰り支度や片づけが始まっていましたよ(汗)

ガラス工芸品の展示・販売コーナーには、器や置物、装飾品など色々な作品が並んでおり、「ガラスといってもいろいろな技法があるんだなぁ」とか 「これほしいなー」とか思いながら見ていたのですが、 店員の人が『早く帰ってくれないかなオーラ』をバリバリ出していたので、かなり居心地が悪かったです。

閉館5分前とかに入ったならまだしも、30分以上余裕があるのに、なぜこんな態度を取られなければならないのか。これもあれか。「深浦時間」だというのか?(怒)

人当たりが良くて丁寧な従業員さんもいるのですが、悪い人は田舎の観光地にありがちな殿様商売丸出しなのが ちょっと気にかかりました。

 

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