そんなこんなで、ようやく滝観洞に到着。この「入洞受付所」でチケット(大人800円)を買います。
この「滝観洞」のすぐそばには 「白蓮洞」という洞窟もあり、同じチケットでどちらの洞窟にも入ることが出来ます。
ちなみに、この受付所の前でのんびりと日向ぼっこをしているおじさん2人組がいたので、「観光客か、地元の人かな?」と思っていたら従業員でした(笑)
私の車は当然秋田ナンバーなのですが、それを見て 「秋田から来たの!?」と驚いていましたよ。秋田からわざわざここまで洞窟探検に来るような人って めずらしいのだろうか。
まあ、観光地としては 日本三大鐘乳洞である「龍泉洞」の方がメジャーなので、そっちに行く人が多いんだろうな、と推測してみたり。龍泉洞にもいつか行ってみたいです。
そしておじさん達は「今日一組目の客だよ」とも言っていました。一組目…って、もう午後の2時ですよ?(汗)
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とりあえず、本来の目的である「滝流しそば」を聞いてみたら、今日はやっていないそうです(涙) この企画を立ち上げた時、ちゃんと電話で確認して 「10月でも滝流しそばはやっていますよ」という返事を もらっていたというのに…なんてこった…。
…でもまあ、この時間まで我々以外には 誰一人として観光に来ていないという状況から考えれば、流しそばが休みでも仕方ないですね。多分、土日ならばもっと観光客がいたと思うのですけれども。
とりあえず、流しそばのシステムだけでも 紹介することにしましょう。
とりあえず、全体図が↓こちら。
今日はシャッターが閉まっていますけれど、本来ならば水と共に竹筒の中を、かたまりのそばが流れてきて…
下の建物の窓辺に設置されたざるの中へと そばが投入される仕組みだそうです。
……なんか、イメージと違うな…。(←今さら何を言っていますか)
これはこれですごく楽しそうだし、いつか食べに来たいのですが、やはり流しそうめん本来のスリルとサスペンスがほしいというかなんというか。
とりあえず来年も、流しそうめん探索を続行したいと思います。秋田周辺で「流しそうめんをやっているらしい」という情報を見かけたら ぜひともご一報をお願いいたします。あて先はこちら。 (←なんかの番組かいっ)
さて、流しそばの紹介が終わったところで 洞窟に潜ることにしましょうか。