らくがき帳

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2006年11月1日・仁別の紅葉編

今日は仁別に紅葉を見に行ってまいりました。

今回行ったのは、旭川ダムのすぐそばにある『ダム公園』です。この公園には「ヤマモミジ」などが植えられていて、ちょうど紅葉真っ只中ですごく綺麗でしたよ!

割と「黄色」や「茶色」が多いと言われる秋田の紅葉ですが、真っ赤なモミジをたくさん見られるこんなにいい感じの公園があったとは!今まで知らなかったよ!

 

平日にもかかわらず、紅葉を楽しんでいる人や、写真を撮っている人がけっこういました。

 

 

そんなこんなでウキウキしながらデジカメで写真を撮っていたら、「枝を折って持って帰ればいいねが」と大きな声で話をしながら歩いている中年の男性が!

枝を折るだなんて何を言っているんだよ! マナーが悪いにも程がある!と、内心ムカッとしていたら、その直後に「おう!ねーちゃん!こっちの枝っこ綺麗だや! 写真撮ってけるがら!」と話しかけられました(汗)

私は紅葉鑑賞&風景写真の撮影に来ているのであって、「紅葉と私」のスナップ写真を撮りに来たわけじゃないよ!と思いながらもお断りしたのですが、その後もこっちの木が綺麗だの何だのとしつこいので、遠ざかって違う場所で再び撮影を続行しました。

地面に降り積もった落ち葉にもまた味わいがあっていいですな。

 

きれいな落ち葉を何枚か拾っておみやげにしようと思い 色合いがきれいなものを2枚ぐらい拾ったところで、さっきの中年男性が、あろうことか「ボキッ!」とモミジの枝を折り、 「ドサッ!」と私の目の前に放り投げてきました!

あまりの出来事に絶句していたら、「大丈夫、俺は市役所の人間だから!」と言ってその男性は立ち去っていきました。他の人に折った別の枝を手渡しているのも見かけました。

市役所の職員というのが本当か嘘かはわかりませんが (もし本当なら、マナー違反どころではなく大問題です) 少なくとも、この男性に紅葉を見る資格はまったくありません。 二度とこの公園に足を踏み入れないでほしいです。

楽しい気分で紅葉を鑑賞していたのに、心の底からがっかりしました。

 

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