らくがき帳

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2007年2月1日・生態系公園編

今日は大潟村にある『生態系公園』へ行ってまいりました。

この公園は『農業研修センター』の施設であり、野外の植物を配置した林の中を通る遊歩道と、鑑賞温室、食堂がありますよ。ちなみに入園料は無料です!これは行くしかあるまい!

エントランス広場や途中の通路には、謎の柱や謎のオブジェがありました。一体何だこれはっ。

 

途中で左に曲がると遊歩道につながっているのですが、冬の林を鑑賞してもあまり植物は生えていないだろうし、何より風がものすごく冷たかったので、まっすぐ鑑賞温室へと向かいました。

温室は3つの部屋に分かれており、大型の植物や熱帯の植物、果物やサボテン等々、さまざまなものが植えられていますよ。

いろんな花が咲いているので、のんびり散歩するだけでも楽しいですな。温室内にはカメラを持った人や散歩している人たちが何組もいました。

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変わった植物も多いので、気がついたら200枚近く写真を撮ってしまいました(笑) 

左は「幻のツバキ」と言われる「金花茶」で、右は極楽鳥のようにも見える「ストレリチア」です。

 

上を見上げると、南国のような風景が広がっておりました。

こちらは「アエオニウム(和名:黒法師)」の花。説明書きによると、黒法師に花が咲くのはとても珍しいことなのだそうです。

これはたわわに実る「ダイダイ」と、色付きかけの「レモン」です。レモンってこんな風に色が変わっていくのですな。

 

こちらは「ブーゲンビレア」です。

 

一見ピンク色のかわいい花に見えるのですが、実はこの花びらのように見える部分は、葉っぱやがくに近い「苞(ほう)」という部分なのです。こういう花を「擬花」と呼ぶそうですよ。

なるほど、と感心したところで次の温室へ。

 

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