らくがき帳

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3月5日(水)

今日の昼ごはんは、秋田市山王にある『ひかりや』で食べてみました。

6種類ある定食はすべて650円。「こだわり卵の親子丼定食」にしようかなーと思ったのですが、あいにく今日の分は全部出てしまったというので、今回は「さばの味噌煮定食」にしてみました。80円で生卵がトッピングできるので、それも注文。

品数が多い♪  

リーズナブルな値段なのにもかかわらず、中鉢、小鉢、ご飯、味噌汁、漬け物がついてきますよ!今日の中鉢はサラダ、小鉢はキャベツのなめこ和えでした。ご飯と味噌汁がおかわり自由なのも嬉しいですね。

この生卵は「こだわり卵」なので、普通の卵よりも味がしっかりしていて美味しいですよ。黄身の色も濃いオレンジ色です。

きれいな色です。

そういえば、以前『かつ吉』で食べた「あやめたまご」も、色がオレンジ色で卵の味が濃かったですね。環境やエサにこだわって生産すると、卵はこんな感じになるのですな。

一緒に「たまご掛け醤油」も運ばれてきました。こだわり卵と同じメーカーが作っている醤油の模様。

たまご掛け専用ですな。

ちなみにこの店で使っている水は「サンゴカルシウムアルカリイオン水」で、塩は天然塩を使っているそうです。箸も割り箸ではなく、環境に配慮して塗り箸を置いているそうですよ。

こちらは「日替わり定食A」とこだわり卵です。今日は鶏だんごの野菜あんかけで、こちらも中鉢、小鉢、ご飯、味噌汁、漬け物がついてきました。

これも美味。

13時以降のみですが、食後にコーヒーも出てきます。この値段でこの内容とは、かなりお得な感じですね。どれも美味しかったです♪

満足♪

平日の13時以降と土曜日限定の「肉鍋定食」も気になるので、今度はそちらも食べてみようと思いました。

 

3月7日(金)

今日のお昼は、秋田市雄和の 『農家レストラン 地張庵』へと行ってみました。

空港に向かう道路を走っていたら、ログハウスチックな木造の建物を発見!隣には『華の豆工房』と『ア・ドゥマン』が建っています。

ペンションっぽい外観。  

このお店では、『華の豆工房』で作られた豆腐やおからなどを使った料理を楽しめるそうなのですよ。

そんなこんなでお店に入って席に案内され、備え付けられていたポットのお茶を飲みながら店員さんが注文を取りに来るのを待っていたら、何も言わずにいきなりランチが運ばれてきました(汗)

純和風ですな。 美味しかったです。

「地張庵ランチ(800円)」の他には 単品メニューが2品あるのみなので、『入店した客=ランチを食べる客』ということなのかもしれませんが、もしも私がソフトクリームだけを食べに来た客だったら一体どうするつもりだったのだろうか?(汗)

そんな疑問はさて置き、このランチですけれど、ほとんどすべての品に豆腐かおからが使われています。

日によってメニューは異なりますが、今日は和風ハンバーグ(豆腐とひじき入り)、おからの炒り煮、しらあえ、切り干し大根の煮物、おからサラダ、めかぶ、 豆乳豆腐、つけもの(いぶりがっこ)、ご飯、味噌汁といった内容でした。

いろんなものが少しづつ食べられて、どれもヘルシーで美味しいです。ガッツリ食べたい!という人には物足りないかもしれませんが、女性や年配の方なら、むしろ体に優しいこういうランチの方が嬉しいかも。

ちなみにご飯はあきたこまちで、おかわり自由です。ご飯が美味しいのもまたいい感じ。

食後にはコーヒーもついてきます。おからとゴマを使ったクッキーが1枚添えられていました。

手作りクッキーの模様。

ふと店内の柱に目をやると そこには「豆乳ソフトクリーム」と書かれていたので、当然注文することにしたのですが…。

肝心の値段がない(汗)

店内のどこを見ても、ソフトの値段が書かれていないのですよ。注文して、お会計の時に「1個5,000円になります」とか、時価の寿司ネタばりの金額を請求されたらどうしようかと一瞬だけ思ってしまいましたが(←違) 結局豆乳ソフトは1個260円でした。甘さは程よくて、豆乳の風味がしっかりと生きていますよ。

これまた美味。

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その後は秋田空港へ。3/1~3/20までの期間、1階のロビーで 『シュガーアート展』が開催されているのですよ。

ちなみにシュガーアートというのは、すべて砂糖で作った工芸菓子のことです。19世紀のイギリスで生まれ、その後世界中に広まったと言われているそうで。

展示スペースはほんの5メートルほどしかないので、ちらっと見れば満足かなーと思っていたのですが、実際に見てみたら、かなり繊細で完成度の高い作品ばかりなので、思わず真剣に見入ってしまいました。

これらの作品が、全部砂糖で作られているだなんて、とても信じられませんよっ。

すごく綺麗です。 こちらはブーケ風。

花びらも葉っぱもまるで本物のようだし、布やレースを模した部分も、質感はもちろんのこと、ドレープや縫い目、装飾や彩色に至るまで、きっちりと作りこまれています。まさにアート。

上にベビーシューズがちょこんと♪ 花びらも細かい!

日本は湿気が多いので、気をつけないと砂糖であるシュガーアートは溶けてしまうのですが、密閉できる容器や乾燥剤等を使ってきちんと管理すれば数十年以上も持つそうです。知らなかった。こんな世界もあるのですなー。

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砂糖の芸術を堪能した後、空港2階の土産物コーナーを散策していたら、なんと「喜久福」が売られているのを発見!

いつの間に!?  

私は喜久福が大好きなので、イオン盛岡南に『喜久水庵』ができたときは 「これで仙台まで行かなくても喜久福が買える!」と喜んだものですが、まさか秋田にいながらにして買える日が来ようとは思いもよらず。

嬉しいけれども、ありがたみや希少性がやや薄れてしまったというかなんというか…。微妙に複雑な乙女心ですな(違)  

とりあえず、喜久福が食べたいときは空港に走ることにします(笑) そんな感じの1日でした。

 

3月11日(火)

今日は大潟村の『生態系公園』に行ってきました。

去年も来ましたが、相変わらず不思議な植物たちがいろんな花を咲かせていますね。これはバニラのような香りがする「デンドロキラム」と、開花すれば300日も花を咲かせ続けるという「地湧金蓮花」です。

いい香り♪ 不思議な花ですな。

こちらは原種のシクラメン。花屋で見かけるシクラメンよりもずっと花が小さいせいか、どこか野草っぽい雰囲気がありますよ。

これはこれでいい感じ♪

そして今回の目的はこれ! 1世紀に1度しか花が咲かないと言われることから 「センチュリー・プラント」という名がつけられた、「リュウゼツラン(竜舌蘭)」の花なのです!

予想外に大きかった(笑)

その高さは3~4メートルはあり、上の方に小さな黄色い花が咲いていますよ。なんとも不思議な形ですな。

下から見上げてみましたの図。 実はこれ、展示写真です(汗)  

実際は熱帯地方では10~20年、日本では30~60年に一度花が咲くそうです。100年よりはやや短いものの、それでも花が咲くまでにかなりの歳月を必要としますよ。 花が咲いた後は、根元に子株を残して枯れてしまうそうです。

ちなみにこの植物園にあるリュウゼツランは37歳。親株が枯れた後、子株が成長して花を咲かせるのにまた数十年もかかることを考えると…。

…自分が生きているうちに、果たしてもう一度 このリュウゼツランの花が咲く所を見られるのだろうか?

下の方から順番に花が咲いてきており、上の方はまだつぼみで、下の方はすでに花が散っています。今はちょうど真ん中あたりまで来ていますよ。 めずらしい花を自分の目で見ることができて 本当に良かったです♪

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同じく大潟村の『産直センター潟の店』に立ち寄ったら、駐車場の端っこの方にもマグナス風車ができていましたよ。3ヶ月点検中と書かれており、今日は稼動していなかったです。

かっこいいですな。

夕飯は能代市二ツ井の『YAYA DINING』で食べました。

今回は「YAYAのふわふわオムライス デミソース(700円)」と 「YAYAサラダ(650円)」をチョイス。

美味。 いろんな野菜が入っていました。

半熟で、中はふわふわトロトロ!そして卵が甘いです。デミソースもいい感じにマッチしていますよ。美味。

こちらは「定番薄まきオムライス(700円)」です。昔ながらのオムライスで、薄焼き卵の上には ケチャップがたっぷりとかけられていました。

スタンダードな感じ。

カレーやパスタ等の他のメニューも気になるので、今度はそちらも食べてみたいと思います。

 

3月13日(木)

友達から猫の写真がついたポストカードをもらって大喜びしております、そんなりあですこんにちは。

猫ー!!(←猫大好き)  

これはセガから4/24に発売予定のゲーム、『夢ねこDS』の販促品なのですよ!この見上げる仕草とつぶらな瞳!猫好きにはたまりませんな!!

製品のパッケージにもこの写真が使われているのですが、この写真をチョイスするとはなかなかいいセンスですよっ。DSは持っていないけれど、このゲームのためだけに買うべきなのかと真剣に悩んでみたり(笑)

仕事が大変でめげそうな時が多々あるのですが、そんな時はこのポストカードを見て心を癒せばいい!と思うと、なんだか元気が湧いてくる今日この頃です(謎)

 

3月14日(金)

7日の日記で「秋田空港に喜久福が売っていた」と書いたら、まあさんから「サティに置いてましたよ」という有力かつ耳寄りな情報を教えてもらいました、そんなりあですこんにちは。  

聞いたからにはさっそく行かねば!と思い、仕事の帰りにサティに行って探してみたら、冷凍食品コーナーに6個入りの喜久福(630円)が並んでおりました。

秋田市内で買えたとは!!

仙台まで行かなければ買えないと思っていた喜久福が、まさかこんな所でも売っていただなんて…! もはや盛岡どころか、わざわざ空港に行く必要すらないという衝撃の事実判明ですよ。なんてこった。

もはやこのまま行くと、外に出かけることなく、家にいながらにして喜久福を買える日も来るのではなかろうか。(←それはただの通信販売だという説あり)

そんなわけでさっそく買って食べてみましたが、このあんこと抹茶クリームと大福の組み合わせがあいかわらず絶妙なバランスですよ! 県境を越えてどんどん進出してくるのもわかる美味しさ。 本当に良い時代になりましたな。

気を抜くと全部食べきってしまいそうなので、現在1個ずつ味わいながら食べております(笑)

 

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