2008年7月5日・じゅんさい採り編
今日は、今が旬の「じゅんさい」のつみ採り体験をするべく、三種町に行ってまいりました~!
思えば去年、『デイリーポータルZ』のこの記事を読んで「森岳でじゅんさい採りができるのか!私もじゅんさいを採りたい!!」と熱い野望をメラメラと燃やしたものの、記事が載ったときにはすでにじゅんさいのシーズンがほぼ終わりで、行くことができなかったのですよ。なんてこった。
そしてあれから1年…。
ついに夢をかなえるべく、われわれ探検隊は期待に胸を膨らませ、三種町に向かって車を走らせたのであった!
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…と、そんな感じで出発したものの、実はネットで検索しても じゅんさい採りの情報がなかなか思うように見つからず、わずかに得られた情報だけを頼りに、正確な位置すらわからないまま走っていたわけなのですが(笑)
そんな中、まず訪れたのは、三種町森岳にある『じゅんさいの館』です。ここは特産品の直売所で、地場産のじゅんさいだけではなく 、野菜や加工品などいろいろな商品が販売されていますよ。
ちなみにここ三種町は、じゅんさいの生産量・販売額ともに日本一を誇る町なのです。すばらしい。
さて、森岳温泉のあたりではちょうど今 「じゅんさい旬まつり」が開催されているそうなので、その近くに行けばわかるかなーと気楽に行ってみたものの、一向にそれらしい案内板も施設も見当たらずうろうろ(汗)
結局『ホテル森山館』の人に道を聞き、『阿部農園』というところでじゅんさい採りができるということと、そこまでの道を教えていただきました。迷惑かけてごめんなさい、森山館の方!(汗) そして本当にありがとうございます!(←大感謝)
結局阿部農園は森岳ではなく、そこから車で少し走った志戸橋というところにありました。
県道4号線沿いを走っていると、「じゅんさいつみ採り体験」と書かれた大きな看板と「じゅんさい狩り」と書かれた看板を発見!
看板の矢印に沿って進んでいくと、そこに広がっていたのは田んぼに囲まれた、はるか遠くまで続く細い砂利道(汗)
道を間違えていないだろうかとか、対向車が来たらどうしたらいいんだろう、とか悩みながらも、とりあえず道に沿って先へと進んでいくと、そこには「じゅんさい狩り沼」と書かれた看板と、一面緑色におおわれた沼がありました! 間違いない、ここだ!ここにじゅんさいがあるのですよ!!