青森県に入り、最初に訪れたのは、西津軽郡深浦町にある『日本キャニオン』です。
キャニオン展望所入口にある駐車場に車を停め、500メートルほどの遊歩道をひたすら歩いていきますよ。
遊歩道は補修作業の途中らしく、真新しい木の板が並べてあったり、木のチップが敷き詰めてあったりしますな。
次第に道は山道っぽくなり、石がゴロゴロしていたり、木の根っこが張り出していたり。足元には落ち葉がいっぱいで、歩くとふわふわした感触でカサカサと音がして面白いです。
距離にして500メートルといっても、急な上り坂なので、運動不足気味の私は息が切れそうになりながらも、ようやく遊歩道の終点に到着。
そこから下を見下ろしてみると、紅葉に色付く山の斜面に、真っ白いゴツゴツとした岩肌がむき出しになっているという不思議な光景が!
まるで雪が積もったかのように真っ白。起伏の付いた岩肌が作り出す陰影もまた面白いです。
その昔、岩肌がむき出しになっている様子が アメリカのグランドキャニオンに似ていることから 「日本キャニオン」という名前がつけられたそうですよ。
前日の夜に急に思い立って出発したので、詳しく下調べする時間がなかったのですが、どうやらこの日本キャニオンの断崖を真下から見上げることができるルートもあるようです。今度はぜひそちら側から見てみたいですね。
ちなみにこの日本キャニオン周辺には様々な池が点在しており、『十二湖』と呼ばれる観光スポットになっていますよ。今回は十二湖に立ち寄る時間はありませんでしたが、いずれこちらも散策してみたいと思います。
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さらに海岸線沿いに101号線を北上し、『道の駅 ふかうら』に寄り道。
もちろん目的は「ソルティソフト(250円)」(笑)
今まで塩の入ったソフトというと、「しろくまソフト」のような真っ白なものか「マリンソフト」のようなミントブルーのもののどちらかしか見たことがなかったのですけれど、このソルティソフトは白いソフトクリームの中に、青のりのような緑色の粉が混ぜ込まれていました。 ここに来て新種発見♪(嬉)
これは自然塩を使ったソフトで、混ぜ込まれている緑色の粉は、わかめの粉末だそうです。食べてみると普通のバニラソフトのように感じますが、後味がほんのり塩っぽい感じがしますね。それほどクセはないので食べやすいと思います。