らくがき帳

←前のページへ

 

そしていよいよ「天筆焼き」が行われます! 会場にずっと鎮座していた、見上げるほど大きな2個のわらのかまくら。

その周りを囲むようにトラロープが張られ、バーナーで根元に火がつけられます。

ある程度火が大きくなったところで、願い事が書かれた五色の短冊である「天筆」を、係の人がまとめて焼いていきますよ。

もう1個のかまくらにも同じように火がつけられ、火は瞬く間に上へ上へと燃え広がっていきます。

燃えるかまくらを風下側から見ると、圧倒的な迫力の、まさに「火柱」とでも呼ぶべき光景を見ることができます。

ただし、煙は当然風下に流れるし、真っ黒いわらの燃えカスも風下側に大量に降り注いでくるので、その辺は注意が必要ですな。

ちなみに私は、帽子やコートに 巨大なひじきのような燃えカスが付いてしまいました(汗) でもどうしても風下側から見てみたかったので仕方がない(謎)

-----------------

最後には花火が打ち上がります。スターマインなどもあって華やかですね。

 

 

この地域に伝わる様々な冬祭りを一度に見ることができる、とても楽しいお祭りでした♪

 

←前のページへ

らくがき帳に戻る