続いて訪れたのは、『さきがけ印刷センター』です。ここでは、秋田の地方新聞である「秋田魁新報」の印刷を行っているのですよ。
ちなみに、先ほどのABSまつり会場から見て、道路を挟んだすぐ向かい側に建っています。
ちょうど10、11日にこの印刷センターの見学会をやっていて、先着30人は中を案内してもらえるとのこと。これは見てみないわけにはまいりますまい!
見学会は1時からと2時半からの2回。ABSまつり会場内のテントで参加者の受付をしていたので、さっそく申し込みをしました。
見学に来るのは子供ばかりかな?と思いきや、子供はほんの数人だけで、後は全員大人だったので一安心。一番初めに玄関ホールで集合写真を撮られるのですが、この写真は翌日の新聞に掲載されるのですよ(汗)
係員の人が「新聞に載ると困るという人は写らなくてもいいですよー」と言っていたので、お言葉に甘えて写りませんでした。(←小心者)
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まず最初に案内されたのは、パソコンや大きなサーバーがいくつも置かれた部屋です。
実は新聞に載る記事やレイアウト等は、秋田市山王にある本社で作っており、そのデータが光ケーブルで、この秋田市御所野にある印刷センターに送られてくるのですよ。
以前は本社近くの印刷工場で印刷を行っていましたが、平成19年の4月からは、新しく建設されたこの印刷センターで印刷業務全般を行っているのだそうです。
ちなみにほとんどの機械がパソコンで自動制御されているので、この部屋に人が座っていることはあまりないのだとか。何か不具合があったときは、メーカーが遠隔操作でプログラムの修正を行ったりもできるらしいです。なるほど。
続いて会議室らしき場所に案内され、プロジェクターで秋田魁新報の歴史や印刷センターの業務内容についてのDVD映像を見せてもらいました。
全然関係ないですが、1階の応接室には嘉門達夫さん、2階には山本高広さんの控え室がありました(笑)