木の裏側に回りこんでみると、まるで鍾乳洞のように気根がたくさん垂れ下がっていますよ。
枝が低く垂れ下がり、まるでアーチのようになっている部分も。
木の中心部分には、人が一人入れそうなぐらいの不思議な空洞ができています。
長い年月をかけ、今もなお形を変え続けている大イチョウは、まさに「神秘的」と呼ぶにふさわしい木ですね。
他のイチョウの木は落葉が進んでいますが、北金ヶ沢のイチョウはまさに今が見頃!
日本一大きなイチョウの木の迫力とその紅葉の様子は、写真ではとても伝えきれませんよ!これはぜひともこの場所に足を運んで、実際に間近でこの木を見てほしいと思います。