らくがき帳

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11月1日(月)

いつもサイトを見に来ていただいて、本当にありがとうございます。2000年の11月1日にスタートしたこのサイトですが、本日でなんと10周年を迎えましたっ!

…とはいえ、10年といっても全然実感がないですよ(汗) むしろ「もうそんなに経ったの?」という感じです。10年前は今よりも10歳若かっただなんて信じられない(←遠い目)

一番最初は、RPGツクール95でのゲーム製作・公開を目標にしつつ、クインテット社のゲームのファンコーナーを設置してみたりと、まさに「ゲーム」メインのサイトになる予定だったので、タイトルも「GameSphere」と名付けたのですが…。

その後、長い歳月が流れる間に、ドット絵作りにはまってフリー素材コーナーを作ってみたり、ご当地ソフトクリーム探しに夢中になってみたり、日記がすっかり食べ歩き情報と化してしまったりと、今では何のサイトだか本人にもわからない状態に(汗)

多分この先もこんな感じで、ひたすらマイペースで更新し続けていくだろうと思うので、変わらず温かい目で見守っていただけるとありがたいです(謎)

 

11月8日(月)

今日の昼ご飯は、秋田市千秋矢留町の『ホテルはくと』のレストランへ行ってきました。

ここは500円ランチが人気なのですが、今日はいつにも増して人が多いな…?と思ったら、店の入り口の所に「8・9・10日は、はくとの日」と書かれていて、カレーライス300円という企画をやっていましたよ。なるほど。

カレーも気になりましたが、今回は「生姜焼き定食(500円)」をチョイス。生姜焼きにキャベツとマカロニサラダが添えられていて、ご飯、味噌汁、漬け物がついてきます。美味。食後には無料でコーヒー1杯を飲むことができるのも嬉しいですね。

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お店を出る時に結構激しい雨が降ってきたので、これは今日の予定を変更しなければいけないかなーと思ったのですが、その後少ししたら雲が薄くなり、小雨になってきたので、目的地へと向かう事にしました。

その場所とは、秋田市横森にある総合住宅展示場の 『さきがけハウジングパーク』です。

広い敷地内に、いろいろな住宅メーカーのモデルハウスがあって、それらを見学することができる場所…というのは知っているものの、今まで別段興味はなかったのですけれど、友達から「個人的に興味があるから行ってみたい」と言われ、私も今までの人生で一度も展示場に行ったことがないので、今回行ってみることにしましたよ。

さきがけハウジングパークは秋田魁新報社が主催している展示場で、敷地内には14社のモデルハウスがずらりと並んでいます。

特にお目当てのメーカーがあるわけでもないので、端から順番に見て行こう…と思いきや、定休日なのか鍵がかかっていて入れなかったり、「見学希望の場合は下記電話番号に連絡を…」的な看板が玄関にあったり等々、どうにも空振り続き。

じゃあ上に行ってみよう、ということで、ひとまず石段を登って高台の方へ行ってみる事に。

高台の上にもモデルハウスがずらりと並んでいて、こちらはどこも普通に営業しておりました。一安心。

玄関を開けると、すぐに営業担当の人が中から現れました。「単純に興味があって見学したいだけ」だということはとりあえず最初に伝えたのですが、どのメーカーさんも嫌な顔一つせずに、親切丁寧にモデルハウス内を案内してくれましたよ。

格調高いリビングに、多機能なシステムキッチン、収納力抜群のクローゼット、冬でも暖かい床暖房等々、どのメーカーもそれぞれ趣向を凝らしているし、家の雰囲気やコンセプトも様々で面白いですね。

日常生活の中では、家の間取りだの内装だのは ほとんど意識していませんけれど、いざ自分で家を建てるとなると、間取りや外観に始まり、床や壁の色・素材、窓の大きさや配置、キッチンのデザインや設備等々、一つ一つ全部自分で選択していかなければならないのだから、考えただけで気が遠くなりますよ。

おまけに莫大なお金がかかる上、毎日の暮らし心地に直結してくるので、失敗は許されません。家を建てるのはなんと大変で責任重大な事かっ。

どのモデルハウスも見ごたえがあるし、勉強になることばかりで、本当にあっという間に時間が過ぎてしまい、5社しか見ていないというのに、気が付いたら営業終了時間の17時になっておりました(汗)

まだ見ていないメーカーのモデルハウスも気になるし、秋田市保戸野には『AKTハウジングセンター』もあるようなので、今度はそれらも見てみたいと思いました。

 

11月12日(金)

今日の昼ご飯は、秋田市河辺にある 『グリーンワールド』に行ってきました。

県道62号線沿いに建っているログハウス風のこのお店は、造園業者であるオーナーが仕事の傍らに、間伐材や廃材を集めて手作りしたのだそうですよ。

以前訪れた時は道路沿いに小さな小屋が建っていて そこにヤギやポニーがいたのですが、今はその小屋を取り壊し、少し奥の方に建てられた大きな小屋に動物達を移した模様です。

以前材木が無造作に積まれていた場所も綺麗に造園され、広くて立派な和風庭園になっていました。お店の近くの林も、木を切ったり山を切り崩したりと、現在進行形で造園真っ最中のようですね。

このお店ではヤギとポニーだけでなく、犬やウサギ、ニワトリ、はてはクジャクまで、様々な動物が敷地内で飼われているのですよ! ただ、放し飼い状態で庭もすごく広いので、会えるかどうかは運次第の模様です。

駐車場に車を停めてお店の入り口へと向かうと、看板犬であるラブラドール・レトリバーの 「ラブ」ちゃんが駆け寄ってきました。

吠えることはなく、人懐っこくトコトコと足元に寄ってきて、クンクンと匂いをかいできます。かわいいですな。

そんなこんなでお店の中へと入ると、何組ものマダムたちが思い思いに食事を楽しんでおりました。

メニューは定食やカレー、ピラフ、パスタ、そばなどがあります。今回はその中から「馬ホルモン定食(840円)」をチョイス。

馬ホルモンを野菜と一緒に味噌煮にしたこの料理は、鷹巣のおばあちゃん直伝なのだそうですよ。馬肉料理が盛んな県北地域の料理だけあって、柔らかくて臭みもなく、美味しいですね。 これに小鉢、サラダ、漬け物、ご飯、味噌汁が付いてきます。

こちらは「カツカレー(900円)」です。玉ねぎをとろとろになるまで炒めてじっくり煮込んだというカレーが、揚げたてのカツの上にかけられていますよ。その横にはサラダが添えられています。

ランチにはすべてホットコーヒーが無料で付いてきます。

そんな感じで食事を楽しんでいると、出窓の向こうにラブちゃんがやってきて、目の前にちょこんと座りましたよ。時々伏せたり立ったりしながら、じーっと何かを見つめています。

どうやら、この位置に座って店内を眺めると、注文を取ったり料理を運んだりしている飼い主さんの姿が見えるので、それが見たくてこの場所に来たようです。店員さんによると、そろそろラブちゃんのご飯の時間なので、お腹がすいたというアピールも兼ねている模様。

ラブちゃんが偉いのは、客が食べている料理の方には、一度も視線を向けない事ですよ。めったな事では吠えないそうですし、なんとも賢い犬ですな。

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お腹がいっぱいになったところでお店を後にし、秋田市仁別にある『ダム公園』へ。

旭川ダムのすぐそばにあるこの公園には、ヤマモミジなどがたくさん植えられていて、毎年秋になると見事な紅葉を見ることができるのですけれども…。

今年はいい感じに色付き始めた直後に気温が急激に低くなり、毎日のように雨が降り続き、おまけに台風かと思うほどの激しい暴風雨が数日続いた結果、

葉っぱが全部落ちてしまいました(涙)

見頃を過ぎて枯れて落ちたとかではなく、まだ鮮やかな赤色や黄色の葉っぱが、悪天候でみんな地面に叩き落されてしまいましたよ…。本当なら、ちょうど今ぐらいが見頃だっただろうに(泣)

端っこの方に、葉っぱがかろうじて残っている木が1本ありました。どの葉も綺麗な赤色に染まっています。本来ならもっと葉っぱがびっしりで、公園全体が見事なまでに真っ赤に染まるのにっ!(涙)

去年の紅葉が本当に見事だっただけに、今年のこの惨状が残念でなりませんよ。自然のことだから仕方ないとはいえ、やはり切ないですな。

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やや傷心状態のまま、秋田市金足にある『小泉潟公園』の中の『水心苑』へ。

ここにもモミジの木があるのですが、やはりこちらも綺麗とは言いがたい状況…。葉っぱが全部落ちていたり、緑や黄色のまだら模様だったり、茶色に近い赤色だったりします。

モミジはとても残念でしたが、代わりにドウダンツツジがとても綺麗な赤色に紅葉していたので、それを見てようやく心が癒されました。

これこそまさに「秋」って感じですな。悪天候にも負けず紅葉してくれてありがとう、ドウダンツツジ。

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夕飯は秋田市東通の『わかば』に行きました。11/11~18の期間限定で、「餅豚しゃぶしゃぶ食べ放題」をやっているのですよ。

秋田産の「餅豚」の肉を使ったしゃぶしゃぶが2時間食べ放題。しかもなんと値段は1人1,000円!これは行かないわけにはまいりますまい!!

ちなみにこの企画は山王店でもやっているようですが、どちらも「完全予約制」なので注意が必要です。

予約しておいた時間にお店に行くと、席へと案内されました。テーブルの上のカセットコンロにはすでに鍋がセットされており、その横にはポン酢とごまだれが置いてありますよ。

そしてこちらが餅豚の肉!お皿の上にはロース、バラ、肩ロース、モモ肉が盛り付けられています。

野菜の盛り合わせとご飯も付いてきます。薬味と葛切りは追加注文できませんが、野菜とご飯はセルフでおかわり自由ですよ。

もちろん豚肉もおかわり自由。こちらは店員さんに追加注文をし、小さなお皿でその都度お肉が運ばれてきます。

混んでいるせいか、呼び鈴を押しても店員さんが来ないことが何度かありましたが、忙しいから仕方ないのかもしれず(汗)

そんなこんなでさっそく餅豚のしゃぶしゃぶをいただきましたが、柔らかくてクセもなく、美味しいですね。これが食べ放題1,000円なのは嬉しいです。 またこの企画があったらぜひ訪れたいですな。

そんな感じの1日でした。

 

11月14日(日)

エー・クラスの11月号に秋田市卸町の『カルB亭』のクーポン券が付いていたので、今日の夕飯は焼肉にしてみました。

クーポン券は12種類あり、1回に3枚しか利用できないので、今回はその中から「霜降高原牛上カルビ(880円→88円)」と

「ホルモン3点盛合わせ(650円→88円)」

「上タン塩(780円→88円)」の3枚を使用しました。どれもなんと88円という、普段では考えられない激安価格ですよ!

1,000円以上の食事をしないとクーポン券は使用できないので、さらに「国産黒毛牛カルビ(395円)」や「石焼ビビンバ(830円)」「シーザーサラダ(550円)」などを注文しました。

 

どれも美味しかったです♪

 

11月15日(月)

男鹿市脇本の『あまの菓子店』に、いろいろな種類のどら焼きが売っているというので、先日買いに行ってきました。

『あまの菓子店』に行けばもちろん購入できるのですが、男鹿市船越にある、道路沿いの巨大なナマハゲの像が印象的な 『男鹿総合観光案内所』の売店でも、このお店のどら焼きが売っていると聞いたので、まずはそちらに行ってみたところ、5種類のどら焼きが販売されておりました。

しかしこの他にも種類があるはずなので、その後、脇本の店に行ってみたら、全部で11種類のどら焼き(1個110円)が販売されておりましたよ。

味は小倉、あずき、抹茶、金時、焼栗、ごま、黒豆ココア、ゆず、うめ、いちご、ぱんぷきん。どら焼きの皮の間には それぞれの味のあんとマーガリンが挟んであります。ちょうどバターどら焼きのような感じですね。

スタンダードな物から変わった物まで色々ありますが、どれもちゃんと美味しくまとまっていて、お茶請けにちょうどいい感じでした。

 

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