ちなみに「比内地鶏千羽焼き」で鶏肉を刺している鉄の棒は、全長15メートルほどありますよ。
焼きあがった肉は、ナタでお腹の部分をズバッと切って、棒から取り外していきます。
新しい鶏肉を棒に刺す時はどうするのかな?と思っていたら、ちょうどその作業が目の前で始まりました。
3メートル置きぐらいに付いている固定金具をゆるめると、長い棒をバラバラに分解できる構造になっているのですね。棒の両端は鋭くとがっています。
そのうちの1本を取り外したところ。なんだか物干し竿のように見えますな(笑)
両端から鶏肉を手際良く次々に刺していきます。
全部刺し終えたら棒を元通りセットして完了。あとは炭火でじっくりと焼き上げ、丸焼きが出来たらまた次の肉を準備するという作業の繰り返しです。
両日とも朝10時から始まり、売り切れ次第終了とのことでした。
全然関係ないですが、比内町のマスコットキャラである「まねき鶏」が会場内を歩き回っていましたよ。
その後、会場内の公民館に入ったら、玄関に彼らの黄色い足だけが置いてありました(笑)