らくがき帳

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次に向かったのは『世界の山ちゃん』の屋台。ここは手羽先の唐揚げで有名なお店なのですよ。

会場内ではこのお店が一番人気で、長い行列がずっと途切れることはありませんでした。30分ほど並んでようやく購入できましたよ。

油で揚げた手羽先に、タレとコショウで手早く味をつけていきます。

このコショウの量がとにかく半端ではないですよ!手羽先の両面に惜しげもなくたっぷりと振りかけていきます。

その昔はコショウ一粒は黄金一粒と言われていた時代もあったというのに…。本当にいい時代になりましたな。(←何の話ですか)

ちなみに、山ちゃんの従業員の方々が全員マスクをしていたのは、おそらくマスクをしていないとコショウで鼻やのどをやられてしまうからではないかと。 (←そのぐらい豪快に振りかけています)

「幻の手羽先」は1人前(5本)で400円。何人前買うか迷いましたが、今回は2人前(10本)を購入しました。

箱の中には揚げたての手羽先が入っています。

1本取り出してみましたの図。

食べ方は付属のチラシや箱の側面に書かれており、その通りに手羽先をちぎって食べると、骨から身が面白いようにスポッと離れます。

さっそく会場内の飲食スペースで食べてみると、揚げたて熱々で表面はパリッとしており、中のお肉は柔らかくてジューシー。そしてコショウが効いていてかなり辛口!でもこの辛さがすごく美味しくて、お酒やご飯が進むこと間違いなしですよ!

買う前は「どの辺が『世界の』山ちゃんなのだろう?」と思っていましたが、これは確かに美味しい!『世界の』とか『幻の』とかいう言葉に、思わず納得してしまいそうになりました。

最初、会場内で食べるのは1本だけのつもりだったのに、気が付いたら次々と食べておりましたよ(笑)

ちなみに、辛いのが苦手な場合は 「コショウ少なめ」で注文することもできるようです。

そんな手羽先ですが、購入直後に食べた時は美味しかったのですけれど、家に持ち帰ったら表面が水分でしっとりとしてしまい、中のお肉も少し固くなっていました。

説明書きの通り、電子レンジではなくオーブントースターで温めたのですが、やっぱり購入直後のような美味しさにはなりませんでした。なんというか、スーパーのお惣菜レベルに近くなってしまったというか。それでも十分美味しいのですけれど。

やはりこの手羽先は、購入直後の揚げたて熱々のところをすぐに食べてこそ、その真価を発揮するものですよ!購入した人は、5本のうち1本だけでもいいので、会場内で食べてみてほしいと思いました。

 

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