らくがき帳

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8月4日(木)

8/3~6の期間中、秋田市で 東北三大祭りの「竿燈まつり」が開催されておりますよ。毎年このお祭りを見に行っていますが、今年ももちろん見に行かねばなりますまい!

そんなわけで、会場である竿燈大通り方面へ。その途中で千秋公園のお堀を見ると、蓮の花が咲いていましたよ。

『秋田ニューシティ』があった場所は現在更地になっているのですが、期間中ここで「B級グルメフェスティバル」が開催されています。

こちらは「バリコロ焼き(300円)」です。秋田市河辺産の「大張野豚」の肉を焼いたもので、ネギ塩ダレで味付けされておりますよ。

こちらは「桃バーガー(800円)」ですよ。桃といっても果物の桃ではなく、小坂町のブランド豚である「桃豚」を使ったハンバーガーです。

800円もするだけあって、サイズはちょっと大きめ。ハンバーグの他に目玉焼きやチーズなども挟んであるので、結構ボリュームがありますね。

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18:55にのろしが打ち上がり、賑やかなお囃子と共に竿燈の入場が始まります。各竿燈チームが所定の位置についた頃には、良い感じに日が暮れてきましたよ。

合図の笛の音と共に、明かりを灯した竿燈が一斉に立ち上がります!

今日は天気が良く、風もないので、どの竿燈も安定して演技ができていますね。チラチラと揺らめくロウソクの明かりが何とも幻想的です。

「ドッコイショー、ドッコイショ!」という掛け声の中、重さ50kgもある大きな竿燈を、差し手の方々が軽々と持ち上げ、次々に技を繰り出していきます。見事に技が決まるたびに、観客からは大きな拍手と歓声が沸き起こり、会場内は不思議な一体感に包まれていました。

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竿燈終了後は、秋田西武の前で行われた「戻り竿燈」を見ました。去年まではアゴラ広場の近くで演技していましたが、今年はアーケードの端の方で演技していましたよ。

そういえば、おそらく震災の影響なのでしょうけれど、今年は去年よりも観光客の数が少なかったように思います。

いつもは竿燈大通りの歩道に人がひしめいていて、歩くだけでも一苦労なのですが、今年はそれなりに混んではいるものの、スムーズに歩いて移動できました。

来年もまた竿燈を見に来るので、その頃には原発問題も解決して復興も進んで、東北の祭りがまた多くの観光客で賑わうようになっているといいのにな…と願う今日この頃です。

 

8月6日(土)

ローソンで森永の対象商品を2個買うと「DARS オリジナルマグネット」がもらえるというので、買いに行ってきましたよ。

これは「DARS」のチョコレートの形をしたマグネットで、色はミルク、ホワイト、ビターの3種類があります。キャンペーンは8/2~8/15までで、各店合計20個限定。 なくなり次第終了とのことです。

中身はこんな感じ。色合いも質感もDARSのチョコレートの粒そっくりですが、サイズは本物よりも一回り大きいですね。

裏面が磁石になっているので、普通にマグネットとして使うことができます。

本物そっくりのミニチュアが好きな私にとって、今回のおまけは非常にツボでしたよ!そしてマグネット3種類を入手した結果、冷蔵庫の中がDARSの箱だらけになってしまいましたが、とりあえず気にしない方向性でいきたいと思います(謎)

 

8月8日(月)

ゴーカイジャーの「レンジャーキー付き入浴剤(550円)」が売っていたので、迷うことなく購入しました、そんなりあですこんにちは。

1箱の中に、レンジャーキー2本と粉状の入浴剤1袋が入っています。
「ゴーカイレッド+ゴセイブルー」
「ゴーカイブルー+ゴセイブラック」
「ゴーカイグリーン+レッドターボ」
「ゴーカイイエロー+デンジレッド」
「ゴーカイピンク+レッドフラッシュ」
「ゴーカイシルバー+レッドホーク」の全6種類なのですが、外箱に中身の絵が書かれているので、自分のほしい物だけ選んで購入できますよ。

私は、「ゴーカイレッド」と「ゴーカイイエロー」のキーは「モバイレーツ」と「ゴーカイサーベル」に付いてきた物があるし、「ゴーカイシルバー」のキーは食玩版を持っているので、まだ持っていないブルーとグリーン、ピンクを購入しました。

模様が本体に印刷されている玩具版や食玩版のキーと違って、入浴剤版は自分でシールを貼り付けしなければいけないので、ちょっとめんどくさい上に、小さな子供がアクティブに遊んだら、すぐにシールがベロンとはがれてしまいそうなのですが、まあこれはいたし方あるまい。

戦隊6人全員が揃いましたの図。胸のマークの大きさが、玩具版、食玩版、入浴剤版で、それぞれ違うのが気になるといえば気になるのですけれど、とりあえずその辺は気にしない方向性で(汗)

個人的には「ワンクリックレンジャーキー」も気になりますが、ちょっと値段が高いので、とりあえず今回のキーで満足しておきます。

 

8月9日(火)

今日は三種町の『釜谷浜海水浴場』に行ってきました。

天気が良くて気温も高いので、浜辺には海水浴を楽しむ人たちが大勢いましたが、私の目的は、ここにある「サンドクラフト」を見ることなのですよ。

7/30、31に開催されたイベントの「サンドクラフト2011 in みたね」で、浜辺にたくさんの砂像が作られたのですけれど、イベントが終わった後も、8/21までは 砂像がそのまま展示されているのです。

 

今年で15回目を迎えるこのイベント。どの砂像も、全部砂で出来ているとは思えないほど非常に素晴らしい出来栄えですね。彫刻のように模様が細かく掘り込まれている上、側面や裏面まできっちりと作りこまれていますよ。

15周年を記念して、今年は高さ4.3mもある巨大な砂像が 3基も製作・展示されていました。こちらは台湾の王松冠氏製作の「八家将軍」です。

こちらは中国の候文舟氏の「海辺で戯れる」です。

そして会場中央に位置するメイン砂像は、保坂俊彦氏の「DOOR」です。

近くで見るとまさに圧巻!モチーフの素晴らしさはもちろんのこと、砂の壁をここまで立体的かつ複雑に掘り込むためには、どれだけの空間認識能力と製作技術、そして集中力が必要になるのかわかりませんよ。

思わず足を止め、しばし作品に見入ってしまいました。展示期間が終われば砂像は砂へと還ってしまうので、もし機会があればその前に実物を自分の目で見てほしいと思います。

そんな感じで、砂の芸術を鑑賞した1日でした。

 

8月12日(金)

8/6から公開されている海賊戦隊ゴーカイジャーと仮面ライダーオーズの映画を見に行ってまいりました! (以下、大幅なネタバレはないですが、気になる方は読まない方向性でお願いします)

この映画は「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船」と「劇場版仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」の2本立てになっているのですよ。

ゴーカイジャーは好きなのだけど、オーズは一度も見たことがない私にとっては、上映時間1時間半のうち、ゴーカイジャーの映画が30分で、オーズの映画が1時間という構成なのはやや切ないですが、6月にゴーカイジャーとゴセイジャーの映画があったばかりなので まあこの辺は我慢するしかあるまい。

ちなみに昨日、映画館のサイトから席を予約しようとしたら、12:30からの回も15:05からの回も既に完売していたので、一体なぜ??と思って調べてみたら、仮面ライダーオーズ役の渡部秀さんがちょうどこの日に秋田に来て、その回に舞台挨拶をすると書かれておりました。なぜ私が見に行く日に限ってこんな事態に(汗)

仕方がないので、違う回を見る事にしましたよ。ちなみに今回の映画は2D版と3D版の2種類があるのですが、普通に2D版の方にしました。

入場者プレゼントは「ゴーカイシルバー」のダイスオーカードと「ブラカワニコンボ」のガンバライドカードの2枚セットです。

ゴーカイジャーの映画は、起承転結がはっきりしていて ストーリーもわかりやすい構成になっていました。30分という短さのせいで話がちょっと駆け足気味な上、雰囲気的には6月の映画よりも やや子供向けに作られている感じがしますが、ギャグあり、シリアスなシーンあり、昔の作品を絡めた小ネタありと、見ていてなかなか楽しかったです。

鎧(ゴーカイシルバー)がほとんど話に絡んで来ない点が残念ですけれど、TV版で鎧が初登場するよりも前に今回の映画が撮影されているので、脚本的にこうする他なかったのかもしれませんな。

オーズの映画の方は、本編を一度も見たことがなくて 「メダルを使って変身するらしい」という知識以外皆無な私は、設定も登場人物も、何が何やらわからぬまま見ておりましたよ(汗) とりあえず、見終わった後に 「アンク役の人が妙に存在感あるなー」という印象と、「途中で登場した仮面ライダーフォーゼが、どう見ても70年代テイストで微妙だなぁ」という感想と、「一体なぜ暴れん坊将軍が…」という思いだけが残りました(謎)

ゴーカイジャーの映画もオーズの映画も、戦闘シーンにCGが多用されています。特に巨大な敵と戦うあたりでは 「まるでPSPかPS3のゲームみたいだな……モンハン?」と思うシーンが多々ありましたが、おそらくこれは3D版を作るための都合で仕方ないのかも。

そんな感じでしたが、個人的には今回の映画も面白かったです。入場料を払う価値は十分ありました。満足。映画館のお客さんは子供連れが多いかと思いきや、大人数人組が多かったのも心強かったですよ(笑)

パンフレットも無事に購入できたので、ゆっくり読んでみる事にしたいと思います。

 

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