2011年6月16日・青池編
青森県の深浦町にある『十二湖』。そして、その中に静かにたたずんでいる、青く光る不思議な池である「青池」。
太陽光の差し込み具合で池の色が変化し、よく晴れた日の昼頃には本当に綺麗な青色になるという、なんとも不思議なその池は、青森ではメジャーな観光スポットになっているのですが…
…一昨年に青森県へ旅行に行った時は、あいにく小雨模様&薄曇りという、とても「青池日和」とは言いがたい天気だったのですよ。(その時の模様は、2009年6月2日の日記参照)
曇っていてもそれなりに綺麗ではあったのですけれど、晴れた日のベストな状態の青池を見てみたかったな…という思いが、その後もずっと心の中に残っておりまして。
そんなわけで、リベンジを果たすべく、本日は日帰りで十二湖に行ってまいりました!
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まずは、秋田中央ICから能代南ICまで高速道路で移動。6/19で高速道路無料化実験が終了してしまうので、ギリギリ間に合った感じですな。
そこから海岸線に沿って国道101号線をひたすら北上し、途中の『道の駅 みねはま』で「白神の塩ソフト(250円)」を購入。
ちなみに「白神」というのは、青森と秋田の両県にまたがっている広大なブナ原生林の『白神山地』のことです。1993年にはなんと「世界遺産」に登録されていますよ。
白神山地から湧き出す水はたくさんの川となり、そのうち何本かの川は『道の駅 みねはま』が建っている秋田県の八峰町を通って 日本海へと流れ込んでいます。
そんな白神山地のミネラルを含む、この場所の海水を煮詰めて作られたのが、八峰町の特産品である「白神の塩」なのです。
このソフトクリームも、もちろん「白神の塩」を使って作られています。見た目も食感もバニラソフトのようですが、やはり後味は塩ソフト特有のしょっぱさがありますね。
道の駅を後にし、海岸線沿いをさらに北上。空は雲一つなく、風も穏やかです。海も空も綺麗に青いですね。まさに今日は絶好の青池日和ですよ!