らくがき帳

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2012年9月23日・空の日2012編

 

空港に隣接している『航空自衛隊 秋田分屯基地』で、今日「空の日 2012」が開催されるというので、見に行ってまいりました。

去年もこのイベントを見に来たのですが、普段は入ることが出来ない自衛隊の基地の中を、今日は見ることができるのですよ!

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そんなわけで、去年と同じように車で秋田空港に向かった……までは良かったのですが…。

ようやく空港が見えてきたなーというあたりで、突然車のエンジン音が「ブロロロロロロロ!」という、暴走族並のものすごい爆音になりましたよ!(汗) しかも振動のたびにガチャンガチャンと変な音も鳴るし!!

一体何事!?とあせるものの、片側1車線しかない道路で停まるわけにもいかず、仕方なくそのまま数百メートル走行して、空港横の臨時駐車場に車を停めました。

そんなわけで車の後部を調べてみると、マフラーが外れかかってグラグラしていましたよ(涙)

このまま走行するのは不可能だし、自分で応急修理できるレベルでもない。もはやJAFを呼ぶしかないのですが、そうしたらディーラーか自動車工場に行かなければならなくなり、空の日イベントはあきらめなければならないことに…。

ここまで来てそれは切ないなぁ…ということで、とりあえず車はそのまま駐車場に置いておいて、空の日イベントを見た後にJAFを呼ぶことにしました(←おい)

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そんなわけで、愛車の事は一旦忘れて、イベントを楽しむことにしましたよ。

まずは飛行場に行ってみると、航空自衛隊のジェット機やヘリコプターが何機も展示されておりました。

会場内は大勢の客で賑わっています。小さな子供を連れた家族や、立派なカメラを手にして熱心に機体を撮影している人、興味深げに会場内を見て回る老夫婦など、客層はかなり幅広いですね。

これは救難救助ヘリコプターの「UH-60J」です。全長19メートル、最大速度は311km。「V-107」よりも速度性能、航続性能等に優れており、捜索救難能力が格段に向上しているそうです。

こちらは救難捜索機の「U-125A」です。全長15メートル、最大速度はなんと815km!捜索用レーダーや物資投下装置などを装備しておりますよ。

そしてこちらは輸送ヘリコプターの「CH-47J」です。今日のイベントのために青森県の三沢基地から運んできたそうですよ。

この「CH-47J」ですが、後部から中に乗り込むことができます!

中はかなり広いです。ヘリコプターの中とは思えないほどのゆったり具合。両側には折りたたみ式のイスが備え付けられています。

操縦席付近はこんな感じ。メーターやらレバーやらスイッチやらが、所狭しと並んでいますよ。

その近くには自衛隊車両展示のコーナーがありました。軽雪上車や4×4カーゴなど、警備や救難活動に使用される車両が並んでいます。

体験放水のコーナーには行列ができていました。

 

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