らくがき帳

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この後は19:35から「なまはげ太鼓」が、その後19:50からは祭りのメインとなる「なまはげ下山」が行われます。

メインの「なまはげ下山」が人の壁で見えないという事態は何としても避けたいなぁ…と思ったので、あちこちのイベントで何回も見たことがある「なまはげ太鼓」を見ずに、「なまはげ下山」が行われる場所に早めに行って良いポジションを確保する作戦を決行することに。

柴灯まつりの写真でよく見るのは「何人ものなまはげが長い階段を降りてくる」写真なので、先ほど「なまはげ入魂」を行っていた参道の石段をなまはげが降りてくるのだと思い、その場所に移動。

人は結構集まっていたものの、なんとかいい感じのポジションを確保できた……と思いきや、係員の人の話によると、なまはげが降りてくるのはこの石段ではなくて、会場の反対側にある細い階段であることが判明(汗) 大急ぎでそっちに移動することに。

本当に難易度が高いな、このなまはげ柴灯まつりはっ(汗)

そんな感じでなまはげが降りてくる方の階段が見える場所に到着すると、すでに結構な人数が集まっておりました。

それでも何とか階段が見えるポジションをかろうじて確保。手前に薪の山と、それにかぶせてある大きなブルーシートが写ってしまいますが、もうこれは仕方あるまい(汗)

しばらく待っていると、会場を見下ろす山の上から、なまはげの行列がゆっくりと近づいてきました。暗闇の中にたいまつの灯かりだけが揺らめいていて、何とも荘厳な雰囲気です。

そして、なまはげたちが階段をゆっくりと降りてきます。

私のデジカメではこれが精一杯ですが、幻想的なたいまつの灯かりと、勇壮ななまはげたちの迫力が合わさって、何ともいえない不思議な雰囲気がありました。

 

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