「チンパンジーの森」の通路の屋根は、このように透明なトンネルになっていて、その上をチンパンジーが自由に歩いています。
真下から見るとこんな感じ。チンパンジーをこの角度から見るのは生まれて初めてですよ。何かいろんな物が丸見えで大変な事態になってますな(汗)
ちょうど飼育員さんが、輪切りにしたバナナを、チンパンジーたちに向かって投げていました。それをゲットするべく、透明なトンネルの上を勢いよく走り回るチンパンジーたち。
はるか頭上を行き交うテナガザル。
「くもざる・かぴばら館」には、金属製の大きな人工樹木が設置されています。
その足元にはカピバラ。旭山動物園では、このように異なる種類の動物を、一緒の檻の中で展示している場所が何箇所かあります。
人工樹木のてっぺんでくつろぐクモザル。この大きな輪っか部分は、人が歩く歩道の上にかぶさるように作られているので、見ている人間たちの真上をサルたちが動き回っています。
一見ステキに思えるこの設備なのですが、真上からウンチやおしっこが降り注いでくる危険性があるので、くれぐれも油断は禁物です。私が見ていた時も、上の状態↑から突然放尿し始めたので、真下の歩道がおしっこでビチョビチョになってしまいました。
幸いみんなすぐ逃げたので、誰もおしっこを浴びずに済みましたが、これは本当に注意が必要ですよ。
こちらはキリン。柵越しに、すぐ間近でキリンを観察することができます。この日のキリンは木の枝をかじるのに夢中でした。