そんなこんなで新千歳空港に到着したものの、初めての北海道に感動している場合ではなかったので、とりあえず薬局で「酔ってからでも効く」と書かれた酔い止めを購入して服用。出発する前に飲んでおけばよかった…。（今さらながら後悔）
結局、食欲が回復するまでに1時間ほど時間がかかりました。飛行機酔い、おそるべし。
そんなわけで、到着早々予想外の事態になっておりましたが、まずは新千歳空港内で、目的の一つである 『豚丼名人』の「豚丼（945円）」を食べることに。
北海道の芽室町産の「ケンボローポーク」の肉に、油を使わず、ニンニクと生姜が入った秘伝タレを絡めて作られているという一品です。
肉が柔らかいし、脂身も甘みがあってくどさがなくて美味しい！甘じょっぱいタレがまた良く合いますね。北海道産米も美味しいです。さすが北海道。
こちらは1日30食限定の「ヒレ豚丼（1,470円）」です。これに味噌汁と漬け物がついてきますよ。薄切りのヒレ肉なので、脂身がなくて少し上品な感じ。個人的には先ほどの普通の豚丼の方が好きですな。
もっと食欲がある時は、肉の量が1.5倍の「肉盛り豚丼（1,260円）」や 「二階建て豚丼（1,365円）」を食べてみたいと思いました。
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お昼ごはんを食べた所で、新千歳空港内を探索。
目的はこれ！新千歳空港でしか売っていない、「新千歳空港限定カプセルフィギュア 北海道フィギュアみやげvol.2」 なのですよ！
「北海道旧本庁舎」や「登別温泉」などの、北海道の名物や観光名所などをフィギュアにした物なのですが、その中に「雪ミク」がラインナップしているのです！
「初音ミク」を作っている「クリプトン・フューチャー・メディア」の本社が札幌市にあるということで、2010年の「「第61回さっぽろ雪まつり」の応援キャラクターとして「雪ミク」が誕生し、会場には雪像が作られたそうで。
それ以降、衣装のデザインなどが違う「雪ミク」が毎年作られるようになったという経緯があるのですよ。
このガチャガチャに入っているのは 「北海道旧本庁舎」「登別温泉」「砕氷船おーろら」「ヒグマと鮭」「初音ミク（with雪ミク2013ver）」の全5種類。夏になるとさらに2種類足されて全7種類になるそうなので、ミク目当てなら今のうちに購入するしかあるまい。
1回300円ということで、100円玉をたくさん用意してチャレンジ。北海道旧本庁舎→ヒグマと鮭→砕氷船おーろら→北海道旧本庁舎→ようやく雪ミク、という結果になりました。5回目で出たからまあ良しということで。
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同じく新千歳空港内の『BLUE SKY』で 「白い恋人ソフトクリーム（330円）」を売っていたので購入。
石屋製菓の「白い恋人」のホワイトチョコレートを、北海道産牛乳に練りこんで作ったというソフトクリームです。カップかコーンかを選べるというので、コーンにしてみました。
バニラソフトの風味の中に、ほのかにホワイトチョコの風味が感じられます。甘さは程よい感じですね。
こちらは『スカイショップ小笠原』の「雪やこんこ まじりっけなしソフトクリーム（250円）」です。
カップの中にソフトクリームが入っていて、その横に六花亭の「雪やこんこ」という商品に使われているブラックココアビスケットが添えられていますよ。
「まじりっけなし」という名前の通り、添加物をできるだけ省いたソフトクリーム。さっぱりしていて、牛乳の風味が感じられます。美味。ココアビスケットもサクサクでほろ苦くて、 ちょうど良いアクセントになっていました。
新千歳空港はとても広くて、土産物屋や飲食店、雑貨屋などなど、様々なお店がずらりと軒を連ねています。建物も綺麗だし、中を歩いているだけでもすごく楽しいですね。
考えてみたら、大規模な北海道展が、ここで毎日ずっと開催されているようなものですよ。非常にうらやましいことこの上ない。北海道民はいいなぁ。