そんなこんなで、札幌駅の地下街にある『よつ葉ホワイトコージ』へ。ここは『よつ葉乳業』直営のデザートカフェなのです。人気店なので、店の前には行列ができていました。
いろんなパフェがあってどれにしようか迷いますが、今回は「よつ葉の白いパフェ(680円)」をチョイス。ソフトクリームの上に生クリームがのっている、その名の通り、真っ白い色のパフェです。
間にコーンフレークが入っていないので、十勝産の原材料で作られたソフトクリームをたっぷり味わうことができますよ。
食べてみると、ソフトクリームの食感がとてもなめらかです。甘さも程よく、牛乳の風味がちゃんと感じられて美味しいですね。添えられている生クリームとクッキーがまたちょうどいいアクセントになっているので、シンプルなパフェなのに、最後まで飽きずに食べることができました。これは機会があったらぜひまた食べたいと思います。
-----------------
札幌駅JRタワーにふらりと入ってみると、そこには「探偵はBARにいる2」の撮影に使われた「高田号」が展示されておりました。
5/13~5/26の期間ここで展示中とのことで、ちょうどタイミングが良かった模様です。
夜の札幌駅前を撮影。
続いて、地下鉄ですすきの駅まで移動。
全然関係ないですが、「すすきの」と聞くと、ファミコンソフトの「オホーツクに消ゆ」に出てくる「コロポックリ」のゲンさんが頭をよぎって仕方ないです。私はあのゲームで北海道の地理を学んだと言っても、もはや過言ではない(謎)
オホーツクに消ゆはさておき、夕ご飯を食べるため、ジンギスカンのお店である『いただきます。』へ。
ここは牧場直営のお店で、北海道産の純血サフォーク種の羊肉をいただくことができるのですよ!
席数はそんなに多くないので、座れなかったらどうしようかと思いましたが、ちょうど席が空いていて座ることができました。良かった。
まずは「ジンギスカン(980円)」を注文。モモ、ウデ、バラ、スネなどの部位が入っているそうです。
ジンギスカン用の鉄鍋の上には、モヤシと玉ねぎがのせられています。さっそく肉を焼いて食べてみましたが、羊肉独特の臭みが全然なくて美味しいですね。 豚肉と変わらないぐらい食べやすいです。
牧場直営の店だけあって、ロースやヒレ、中落ち、レバー、ハツなど、メニューは様々な部位に分かれて表示されています。
タンが気になったのですが、品切れしていたので、高級部位の「ヒレ(3,000円)」を注文。
店員さんが「レア程度の焼き加減で食べるのと、よく火を通して食べるのとでは、味が違ってくる」というので 両方試してみました。よく焼いても肉が硬くならずに柔らかいですね。
あとは「レバー(880円)」と「ロース(1,550円)」「おかわり野菜(210円)」を注文。
どの部位の肉もクセがなくて美味しいですね。ただ、値段の割りに1皿あたりの量は少な目です。「本場のジンギスカンをお腹いっぱい食べる!」という店ではなく、「北海道の中でも希少な高級サフォーク種のお肉をいただける店」と考えるのが良いかも。
肉質は良いし、羊肉の希少な部位が食べられるのは、北海道ならではだと思います。
お腹がいっぱいになったところで、札幌のホテルへ。あちこち歩き回って疲れたし、明日は早いので 早めに就寝したのでした。