1月16日(木)
東北6県+新潟県のファミリーマートで「とまろあ(200円)」を発売しているというので購入しました、そんなりあですこんにちは。
これは『秋田市17歳の6次産業化プロジェクト』として、金足農業、秋田商業、秋田工業の生徒が共同開発した商品なのですよ。
秋田県産のトマトピューレを使用したババロアで、カップに入ったトマトゼリーとトマトムースの上には、トマトソースとホイップクリームがのっていました。食べるとトマトの味がはっきりと感じられます(笑)
ちなみに製造元は横浜市の会社でした。どうせならば製造も秋田県内の企業にやってほしかったところですが、大量生産してファミマの流通網にのせるためには、こうするしか仕方ないのかもしれませんな。
1/10~2/13の期間限定販売らしいので、購入する方はお早めにどうぞ。
1月26日(日)
1/25、26に大館市で「比内とりの市」が開催されるので、今年も見に行ってきました!
毎年見に行っているこのイベントですが、今年はなんと30周年記念ということで、恒例企画に加えて、特別イベントがいろいろ行われるのですよ。昨日は「ダックスムーン&藤田ゆうみんライブ」や「光のとりの市」などが行われた模様です。
そんなわけでさっそく比内とりの市の会場へ。会場内には、ダックスムーンが今年製作したという比内とりの市のテーマソングが流れていました。
まずは比内鶏ダービーの投票券をもらうため、会場の屋台で「米粉ラーメン(500円)」を購入。比内地鶏のスープを使った、しょうゆ味のラーメンです。
「米粉ラーメン」という名の通り、麺は米粉でできています。10割そばならぬ、10割米粉ラーメンだそうですよ。そうめんみたいな見た目と味で面白いですね。
会場内の屋台で、比内地鶏の焼き鳥(250円)や、八幡平ポークの串焼き(300円)、よこすか海軍カリーパン(250円)などなど、気になるものをいろいろ食べました。どれも美味しかったです♪
会場では「比内地鶏千羽焼き」も行われています。比内地鶏の肉が、長さ15メートルの鉄棒+炭火で、じっくりと丸焼きにされていますよ。
値段は1羽4,000円、半羽2,200円です。テントの前には行列ができ、大勢の人々が、次々と焼きあがる比内地鶏の肉を買い求めておりました。
ステージイベントでは「比内地鶏卵キャッチ」が行われていました。2人1組で、1人が投げた卵をもう1人が割らないようにキャッチして、その飛距離を競うのですよ。今日は風が強くて足元がぬかるんでいるので、コンディションが悪いですが、どのコンビも一生懸命チャレンジしています。
中にはスライディングする人も。
今日の1位の飛距離は15メートルでした。過去の大会では25メートルをキャッチした人もいるそうですよ。
体育館では獣電戦隊キョウリュウジャーショーが行われていました。毎週番組を見ている私からすると(←おい) 声が全員別人なのが若干気になりますが、まあその辺は仕方あるまい。 ショーの後は子供たちとの撮影会が行われていて、家族連れが楽しそうに写真を撮っておりました。
同じく体育館には、比内地鶏とのふれあいコーナーがありました。これは生後1週間のひよこ!フワフワしていてあったかくて超かわいい!!
比内地鶏のヒナって初めて見ましたが、羽の色が黄色じゃないんですね。びっくり。頭のてっぺんにも何やら茶色い模様があります。
このような愛らしいひよこの期間はあっという間に過ぎ、2ヶ月もたつとすっかり大人の鶏になってしまいますよ。
4ヶ月たつと、もはやこの風格。ちなみにうっかり近づいたら手をつつかれました(汗)
15時からは比内鶏ダービーが行われたのですが…。
箱から出した鶏をハエタタキで優しく誘導するレースのはずなのに、腕に乗せてゴールまで運ぶ騎手が続出。明らかにルール違反なのですが、結局そのままゴールインし、1着と2着が決まってしまいました。
司会は全然気にせずそのまま進行していましたけど、観客は明らかにしらけていましたよ…。私もそうですし。ただのイベントの余興ならともかく、「対象商品を購入してレースの投票券を入手する」ということと、「1着2着を当てた人は賞品がもらえる」というシステムである以上、レースは公正にきちんと行ってほしかったです。正直がっかりですよ。
最後はもちまきで餅を拾い、帰ってきました。今年は30周年記念の特別イベントが多かったこともあってか、例年よりも多くの人でにぎわっておりました。
帰りに大館市にある大学いものお店にも行ってみたのですが、お店のシャッターは閉まっていました。去年の2月頃から店を閉めているという噂は聞いていたものの、やはりそれからずっと閉店しているようですね。お芋も美味しくておばあちゃんもいい人だっただけに、切ないです。
そんな感じの1日でした。