1月20日(水)
水曜日でレディースデーなので、映画館に「ベイマックス」を見に行ってきました、そんなりあですこんにちは。
CMやポスターを見ただけでは「兄を亡くした少年が、モチっぽい形のロボと交流する癒し系物語」としか思えなかったので、気にせず ずっとスルーしていたのですが、 実際は日本っぽい要素とアメコミ要素満載かつ迫力満点の「ヒーローアクション映画」だという話と、エンドロールに竿燈が出てくるという話を聞いて「それは見に行かねばなりますまい!」となって見に行ってきました。絶対に宣伝方法を間違えているよなぁ、この映画…。
そんなベイマックスですが、改めて見てみると 3Dの造形やカメラワークが見事ですし、練り込まれている脚本や、親しみやすくわかりやすいキャラクター設定等々、完成度が高い映画だなーと思います。世間の評価が高いのもうなずけますね。これは映画館の大画面&臨場感あふれるサラウンド環境で見るべき!
ただ、個人的な感想ですけど、ピクサーの映画って大抵、見終わった後の印象がなぜかあっさりしているんですよね。
見ている最中は面白くてワクワクドキドキするんですが、見終わった後の「感動」とか「余韻」とか「うっとり感」が、映画が終わったとたんに、あっという間にスーッと引いていく感じがします。
自分だけなのかなーと思っていたら、ネットに同じようなことを書いている人がちらほらいるので、私だけではない模様。なぜなのだろうか。不思議。とりあえず面白かったので良かったです。