8月5日(金)
映画「シン・ゴジラ」を見てきました、そんなりあですこんにちは。(以下、ネタバレ等は特にないですが 気になる方は読み飛ばす方向性で)
監督があのエヴァンゲリオンの庵野監督だというので、エヴァの映画に散々辛酸をなめさせられてきた私としては「これ、物語が途中で終わるんじゃないだろうな…」と、映画を見る前(見ている最中も)気が気じゃなかったのですが、そんなことはなくちゃんと終わったので一安心。これから見る皆様も安心して見ていただきたい。
この映画はゴジラVS何かの怪獣、みたいな娯楽映画路線ではなく、初代ゴジラの映画を思わせるような、シンプルで強いメッセージを含んだ映画だなーというのが、見終わった後の印象です。
初代ゴジラは「東京大空襲」「原爆・水爆」「厄災」のメタファーでしたが、シン・ゴジラが何のメタファーなのかは、映画の中で割とわかりやすく描かれていると思います。だからこそ現実を振り返ると、色々考えさせられるものがありますね。
映画を見る前は「何でエヴァの映画を中途半端にしたまま ゴジラの映画を作ってるんだ、庵野め許さん」とか思ってましたが、見た後は「面白かったから許す!」と思いました(笑)
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