らくがき帳

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5月17日(木)

ネット上のある音声が「Yanny」と聞こえるか「Laurel」と聞こえるかで、意見が真っ二つに割れているというので、さっそく聞いてみました、そんなりあですこんにちは。

どうやら発端になったツイートがこれで、この音声は海外のオンライン辞書の「laurel」のページの発音を確認できる機能のものらしいのですが、これが「Yanny」に聞こえる人と「Laurel」に聞こえる人に分かれるとのことです。

私は「ヤーニィ」に聞こえるので「Yanny」だなと思ったのですが、夫は「ローロゥ」にしか聞こえない、どう聞いても「Yanny」には聞こえないと かたくなに主張するので、完全に「Laurel」派の模様。夫婦でこんなにも意見が分かれるとは。なんてこった。

その後時間を空けて何回か再生してみたところ、それまで何回聞いてもずっと「ヤーニィ」としか聞こえなかったのに、急に「ローロゥ」と聞こえて、その後繰り返し聞いても 「ローロゥ」にしか聞こえなくなりましたよ。さっきまでの「ヤーニィ」はいったいどこに行ってしまったのか。

そしてそのまま何度か再生ボタンを押していたら、急に「ヤーニィ」と聞こえ始め、今度はどこをどう聞いても「ヤーニィ」にしか聞こえないという事態に。一体何だこれ!?

その後気になったので詳しく調べてみたところ、元の発音自体は「Laurel」なのですが、高周波数音を聞き取っている人は「Yanny」に聞こえ、低周波数音を聞き取っている人が「Laurel」に聞こえるそうです。だから人やその時のコンディションによって聞こえ方が異なるのですな。

ちなみにニューヨークタイムズのサイトに、この音声の周波数を変化できるページがあるので、「Click to play」を押してスライダーを左右に動かしてみると「Yanny」に聞こえる人の気持ちも「Laurel」に聞こえるという人の気持ちもわかるのではないかと。

以前ネットで話題になった「白と金」のドレスと「青と黒」のドレスの写真のように、同じ物なのに人によって見え方・聞こえ方が違うものってあるんだなーと、なんだか面白かったです。

 

5月21日(月)

ちょっとずつサイトのリニューアル作業をしております、そんなりあですこんにちは。

思えば2000年11月にこのサイトを作って以降、コーナーが多少増えたり減ったりはしたものの、大きな変化は特になかったのですが、さすがに18年たった今になると、「スマホからだと見づらいなー」とか「大昔のホームページのテンプレートそのままだよなー」とか「このHTMLタグは今では非推奨なんだよなー」とか、色々思うところがあったりなかったり。

ひとまず「ご当地ソフト紀行」のリニューアルが終わったので、止まっている更新を再開せねば…と思いつつも、「秋田県イベント情報」の更新作業もあるし、TOPページのレイアウトも変えたいし、この日記も18年分という膨大な量があるので、移設作業がなかなか追いつきませんよ。なんだか大忙し。

とりあえず合間を見て、少しずつ作業を進めていきたいと思います。

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