らくがき帳

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1月1日(火)

新年明けましておめでとうございます!

昨日は「紅白歌合戦」が終わって「ゆく年くる年」に切り替わる瞬間をリアルタイムで見ることができたし(←あの瞬間が妙に好きで毎年楽しみにしている人)、今朝は届いた年賀状をゆっくり見たり、お餅を食べたりと、十数年ぶりに正月らしい正月を迎えることができて感無量です。世間の人はいつもこんな風にお正月を過ごしているのか。超うらやましい。初詣でに行ったり初売りを見に行ったりもしたいところですが、それらは年単位で先になりそうです。

といあえず今年は「無理をせず、マイペースで生きる」のを目標にしたいと思います。久しくドット絵を描いていないので描きたいなーとか、サイトの更新をしたいなーとか、やりたいことは色々ありますが、まあやれる範囲でやれることだけやれたらいいし、できなくても気にしない方向性でいこうかと。ドラクエで言うと「ガンガンいこうぜ」ではなく「いのちをだいじに」的な感じで(←どんなだ)

そんなわけで、みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

1月3日(木)

正月なので、娘を連れて実家に行ったり義実家に行ったりしていました。

大人だけならカバンを持って車に乗り込めばそれでOKなのですが、乳児連れとなると移動の難易度が上がるし、荷物も増えますね。途中でグズらないようにあらかじめ時間配分を考えつつ、出先で必要なミルクやらオムツやらのお世話用品を準備して車に積み込み、出発前にミルクをあげて、オムツを替えて、チャイルドシートに乗せて、道中様子を見守り…と、移動するだけでもいろいろ勝手が違って大変。

娘本人も、チャイルドシートに固定されて車で長時間揺られるのは大変そうですが、大泣きすることなく大人しく寝ていてくれたので、とりあえず一安心です。

 

1月4日(金)

金曜ロードショーでナウシカを放送していたので、何十回も見ているけど今回も見ようかなーと思ったものの、千と千尋と同じように画面が赤っぽいからなんとなく落ち着かないし、娘が時々泣くしで、結局ちゃんと見ることができませんでした、そんなりあですこんにちは。

娘のお世話はともかく、画面が赤いのは何とかならないんですかね?せっかくの美しい色彩がぜんぶ台無しですよ。真っ青な空も緑の森も、みんなくすんだ色合いになっている上、見ていて目がすごく疲れます。ジブリも日本テレビも本当にこれでいいと思っているのだろうか(汗)

前回のラピュタの放送は2017年の9月だったので、今年あたりまた放送してほしいなーと思ってみたり、漫画版のナウシカを久々に全巻読み返したいなーと思ってみたりしている今日この頃です。

 

1月5日(土)

デスクトップパソコンのキーボードに、今までエレコムのキーボードカバー(PKB-98NX4)を付けて使っていたのですが、長年使ううちにボロボロになって、カバーが白く濁ってキーが見えないわ、変形して波打っているわ、Aのキーの部分には穴があくわで、さすがに限界を感じている今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今までに何度かカバーを買い換えてきたのですけれど、またカバーを買い換えようにも、このキーボードは2001年に買ったNECのデスクトップパソコンに付いてきたものなので、対応するキーボードカバーの生産がとっくの昔に終了しておりまして。

ネットでまだ在庫が残っている店から買おうか…とも思ったのですが、数年前にネットで在庫が残っている店から買った時、経年劣化のせいか、使い始めて割とすぐにカバーが傷みはじめたのですよ。今また買っても同じことになりそうだなと思ったので、対応するカバーを買うのはやめることにしました。

とはいえ、カバーをつけないとキーボードが汚れそうだよなーと思い、何か対策方法はないものかとネットで検索してみたら、「キーボードにサランラップを巻くと良い」という情報が!

そんなわけで巻いてみましたの図。(我が家はクレラップ派なのでクレラップですけど)

これで汚れないし、ラップを心持ちゆるめに巻けばキーを打つのに何の支障もないですよ!でも見栄えが悪いですな(汗)

そもそも昔と違って最近のキーボードは千円とかで買えるのだから、そこまで気にしなくていいのかなーという気もしますが、とりあえずしばらくこの状態で使ってみようと思います。

 

1月7日(月)

今日は1月7日なので、スーパーで春の七草がセットになったパックを買ってきて、七草がゆを食べました。

パックの中身。七草がセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロなのは言えるのですが、実物を見てもどれがどれだかさっぱりわかりませんな。とりあえずスズナ(カブ)とスズシロ(ダイコン)は形でわかるし、セリも秋田県民はきりたんぽ鍋で食べるから判別できるのですけれど、それ以外は一体どれが何の葉っぱなのやら。まあいいか。

パッケージの裏面には米からおかゆを作る方法が書かれていましたが、今回はご飯からおかゆを作り、茹でて刻んだ七草を混ぜる方法にしてみました。

その後、何気なく七草がゆのWikipediaを見てみたら、1月6日の夜に「♪七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン」と歌いながらまな板の上で七草を叩いて細かくして、翌朝におかゆを炊いて食べるとか、地域によって七草がゆに入れる食材が異なるとか、いろいろな事が書いてありましたよ。

七草がゆって『正月にご馳走を食べすぎて弱った胃を休めるためのおかゆ』という認識しかなくて、今まであまり深く考えたことも調べたこともなかったのですが、おかゆに鶏肉を入れる地域があったり、大麦や麦味噌を入れる地域があったり、小豆やお餅を入れる地域があったり等々、地域によって内容が本当にバラバラな模様。中には納豆汁や煮しめにする地域もあって、それは本当に七草がゆの一種なのか?と思ったりもしますけど(汗)

七草草子というおとぎ話によると、唐の楚国の大しうという親孝行者が、100歳を越した両親の姿を嘆き悲しんで、「私は老いて朽ち果てても良いので、どうか両親を若返らせてください」と、山に入って37日間祈願し続けたところ、天上の帝釈天から若返りの秘術についてのお告げがあったそうです。大しうがお告げの通りに七草を集めて、柳の木の盤と玉椿の枝を使って6日の夕方から夜通し七草を叩いて、翌朝それを東から汲んできた清水で煮て両親に食べさせたところ、両親は70歳若返った上、親子3人に8,000年の寿命が授けられたとのこと。さらに、噂を聞いた当時の帝がこの親孝行に感動して位を譲ったそうです。七草がゆの由来がそんなところにあろうとは。

また一つ謎の知識が増えてしまいましたが、来年はこのことを思い出しつつ七草がゆを食べることにします。

 

1月9日(水)

娘が産まれてから丸二ヶ月がたちました。振り返れば慣れない育児に翻弄されてバタバタした二ヶ月間で、本当にあっという間だったなーと思います。

二ヶ月の間に娘はちょっと成長して、体は一回り大きくなったし、顔立ちもガッツ石松っぽさが抜けて、少し女の子っぽくなってきましたよ。体重は成長曲線のかなり上の方なので、すでに6キロ目前です。私の腕力が付くスピードと、娘の体重増加のスピードの一体どっちが速いのか。絶対に負けられない戦いがそこにはある(←でもすでに負けそう)

起きている時間もだんだん長くなってきたし、最近は目が合うと時々ニコッと笑うようになってきてかわいいです。私は昔から子どもが割と苦手だったのですが、今さらながら自分の子どもは別枠なのだなーと思ってみたり。とはいえ産んだ直後は正直そんなにかわいいとは思えなかったし、まだまだこれからお世話が大変なのですけど(今から2~3歳頃のイヤイヤ期が心配)

まあとりあえず、なるようにしかならないので、マイペースで頑張ろうと思います。

 

1月10日(木)

今日は夫の誕生日なので、バースデーケーキは秋田市の『スイーツコロル』の「フルーツデコレーション(5号)」にしてみました。

イチゴをサンドしたスポンジケーキと生クリームの上には果物がたっぷり!その周りにはチョコレートがトッピングされていました。季節によって果物の内容は変わるそうですが、今日はイチゴとパイナップル、キウイ、バナナ、ぶどう、ブルーベリーがのっていましたよ。程よい甘さで美味しかったです。

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