4月3日(水)
秋田市の菅原神社の梅が咲いたというので見に行ってきました。
手水舎の脇の木がちょうど見頃になっていましたよ。
その他の梅の木はまだつぼみでした。これから咲くのが楽しみです。
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続いて秋田市の『道の駅あきた港』の中にあるセリオンリスタへ。梅の花はもう散って、今度は桃の花が咲いていました。
この桃の花はなんと、1本の木に濃桃色、淡桃色、白色の3色の花と、それらが混ざり合った花が咲いているのですよ。ちょうど満開ですごく綺麗!
3色の桃の花というと、八峰町の手這坂の桃の花を思い出しますが(詳しくは2009/05/13の日記参照)、秋田市内でも見ることができるのは今回初めて知りましたよ。秋田もまだまだ奥深いですね。
桜の花も咲いていました。外はまだ寒くて桜もつぼみですが、セリオンリスタの中だけはすっかり春です。
娘もちょっと大きくなって、多少遠出もできるようになったので、あちこちお出かけしてみたいと思います。
4月7日(日)
にかほ市の『薫風苑』の梅がそろそろ咲く時期だなーと思ったので、今日はにかほ市まで行ってきましたよ。
『旧佐々木家住宅』に近い場所の梅の木のうち、1本が満開になっていました。
他の木は5~8分咲きですが綺麗です。この様子だと来週末にかけて見頃を迎えそうですね。
今日は天気が良いので、ちょうど花見日和です。
あたりには梅の甘酸っぱい香りがふんわりと漂っていました。
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帰りににかほ市の『土田牧場』へ立ち寄りました。
いつもならウサギやセントバーナードなどの動物たちと触れ合うところですが、娘がまだ小さくていろいろ心配なので、今日は売店コーナーを見るだけにしましたよ。
急に曇ってきてちょっと肌寒かったので、ソフトクリームは食べずに「やきやきポーク(1本345円)」を食べました。相変わらず美味。
「ジャージーヨーグルトシュー(280円)」なるものが販売されていたのでこちらも購入。冷凍製品なので、表面はややしっとりしています。
袋から出すとこんな感じ。
半分に切ってみましたの図。中にはカスタードクリームが入っています。
カスタードクリームは甘さがやや控えめで、ほのかにヨーグルトの風味がしますね。ヨーグルト特有の強い酸味はなくて、普通のカスタードクリームに近いので、違和感なく食べることができました。
4月8日(月)
2017年に支援した、夜麻みゆき先生の『漫画「刻の大地」塔の戦い編完結プロジェクト』が完結して、今日リターンが届きましたよ。
私は「単行本コース」を選んだので、箱の中には単行本1冊とポストカード1枚、ミニポスター1枚、クリアファイル4種類が入っていました。
刻の大地の10巻と並べると、完結編の単行本はサイズが小さいです。紙質も少しザラッとしていますが、まあ許容範囲内ですかね。ページ数は258ページあります。
完結編の単行本には、10巻に収録されていなかった76話から78話(Gファンタジー連載分)と、描き下ろしの79話から90話が収録されています。
絵柄は大幅には変わっていないものの、やはり当時とは少しだけ変わっていますね。描き下ろしの最初の数話は十六夜とイリアの作画が安定していないし、カラーイラストを見ると色の使い方がそれまでと違うので、どうしても違和感を覚えます。でもさすがに連載終了から10年以上たっているので、その辺は変化していて当たり前ですよ。
イールズオーブァやザードの謎、ナドゥのオリジナルの存在、ジェンドの過去など、まだまだ謎のままのものが多いですが、とりあえずこれでひとまず塔の戦い編が完結して、物語的には区切りがいいところで終わりました。2002年からずっと続いていた、未完のままのモヤモヤが解消されてスッキリですよ!
プロジェクトを支援した人にはこうして一足早く単行本が届きましたが、4月24日から一般販売もされます。
刻の大地 塔の戦い完結編 |
クラウドファンディングで皆で支援して、諦めていた未完のマンガの続きが読めるようになるなんて、本当にいい時代になったなーと思いました。
4月9日(火)
娘が産まれてから今日で丸5ヶ月になりました!
1ヶ月前はあんなに寝返りに手こずっていたのに、今では右に左にと自由自在にゴロゴロ転がれるようになりました。ついに歯も生えてきましたよ。
以前はうつぶせで顔を上げると頭が重そうで、30秒もしないうちに力尽きてヘニョッと平べったくなっていたのに、今は首の力が付いたらしく、何分たっても非常にどっしりとした安定感がありますよ。気がつくとスフィンクスのようなポーズでニコニコしながらこっちを見ています(笑)
産まれてすぐの頃の写真を見ると完全にガッツ石松ですが、今はもうガッツ的な要素は ほぼなくなりましたよ。生きるだけで必死だった頃と違って「遊ぶ」という概念が出来てきたり、日に日に表情豊かになっているのが面白いです。
そろそろ離乳食を始めるにあたって勉強せねば…と思ったので、とりあえず本を1冊買ってみました。
はじめてママ&パパの離乳食 |
食材ごとの調理のポイントや、赤ちゃんの月齢に応じたつぶし具合などが詳しく書かれています。全ページフルカラーですごく読みやすい!さすがamazonでベストセラー1位を獲得しているだけのことはありますね。
離乳食の基本ルールや進め方がわかりやすくまとめられていて、1食分の目安量もこんな風に一覧表になっています。
離乳食レシピも載っているので、具体的にどういうメニューを作ればいいかがわかるのも嬉しいです。
これからまたいろいろ大変になるんだろうな…とは思いますが、なんとか頑張っていきたいと思います!
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4月11日(木)
NHKの「みんなのうた」の4~5月の曲で「花さかニャンコ」という歌が流れているのを見ました、そんなりあですこんにちは。
この曲、絵もすごくかわいいし、曲調もポップだし、内容も不思議なニャンコがあちこちに花を咲かせていくというほのぼのした話なのですが、聞いていてなんだか妙に不安になるというか怖い歌だな…と何かが引っかかったので調べてみたら、過去にみんなのうたで流れていた「まっくら森の歌」を作った谷山浩子さんの歌でした。あの歌、数十年たった今でもトラウマになっている人が多いですよね。私は「まっくら森の歌」はそんなに怖くなくて、大貫妙子さんの「メトロポリタン美術館」の方が怖かったですけど。
それでさらに調べてみたら、谷山さんの歌には「あたしの恋人」や「王国」や「たんぽぽ食べて」のような、独特の世界観かつ少し闇を感じる歌詞のものも多いのですよ。
で、花さかニャンコの歌を聴いていると、「指にも花を ピポパポパ」「鼻にも花を ピポパポパ」「仲間がどんどん ふえていく」のあたりから私はこの歌に怖さを感じ始めますよ。子供向けのほのぼのしたファンタジーのはずなのに、地球も宇宙もお花でいっぱいになって良かったねーと単純には思えない何かが潜んでいるこの感じ。お分かりいただけるだろうか。
ネットを見ると同じように感じている人が少なからずいるようなので、私だけじゃなかったということにひとまず安心している今日この頃です。