らくがき帳

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夜空に舞う紙風船は、大きな和紙を張り合わせて円筒形にしたものです。大きさや飛ばす手順等はおととしの日記を読んでいただくとして。(←手抜き?)

18時になると、何個もの紙風船を合図と同時に打ち上げる 「一斉打ち上げ」が行われます。会場からは、様々な絵や文字が描かれた 巨大な紙風船に火がともされ、一つ、また一つと次々に空に浮かび上がっていきますよ。

 

同時に花火もあがって、会場は歓声に包まれます。紙風船と花火の夢のコラボレーションですな。

   

一斉打ち上げは18時、19時、20時の計3回ですが、18時から祭りが終わる20時半までの間、紙風船は会場内から随時打ち上げられていますよ。

ふわりふわりと揺れながら、高い空へと昇っていく紙風船。何とも幻想的な風景です。

 

今日は天気が良く、風もなかったので、紙風船たちは安定して遠くへと飛んでいきますね。

ただ、中には空中で紙に火が燃え移ってしまい、落下して木に引っかかって炎上する紙風船もありました。やはり紙風船上げはメルヘンとデンジャラスが交じり合うお祭りなのかもしれない(謎)

 

会場内には、白紙の紙風船に皆が油性マジックで願い事を書く 「願い事風船」のコーナーもありました。これは19時の一斉打ち上げの時に上げられていましたよ。 私も願い事を書いたのですが、紙風船のどのあたりに書いたのか覚えていなかったので 飛ばす時に自分の字を発見することができませんでした(汗) でも紙風船が大空にまっすぐ飛んでいったのは間違いないので一安心。

 

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