らくがき帳

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ふるさと村の会場にも13団体が出展しているのですが、こちらの会場はなぜかお客さんが少なく、静岡県の「富士宮やきそば(400円)」が60分待ちなだけで、他は5分待ちや15分待ちばかりでした。

これならあわてなくても安心だなーと思って、先にトイレに行って戻ってきたら、さっきまで販売していた「高砂にくてん(400円)」が完売しているという予想外の事態に(涙) 今日はタッチの差で間に合わないことが多いですな(遠い目)

青森県の「黒石つゆやきそば(400円)」は 「15分待ち」と書かれていましたが、実際は5分ほどで購入できました。

ソース味の焼きそばに和風ダシをかけたものだそうで、うどんのようなラーメンのような、なんとも不思議な料理になっておりますよ。その上にのせられたネギと揚げ玉がまた、よりいっそうミステリアス感をかもしだしております。まさしくB級グルメの王道といった感じで、私は好きですけど(笑) いつか本場のお店で食べてみたいなーと思います。

こちらは岐阜県の「各務原キムチ鍋(400円)」です。にんじんと松の実が入った「各務原キムチ」を使った鍋ですよ。

ステージ上で、この「各務原キムチ」のテーマソングに合わせて 唐辛子の着ぐるみを着た人たちが踊っておりました。ノリがいい曲で振り付けもかわいいし、 「♪各務原キムチ~♪」というサビの部分のメロディが 覚えやすくて耳に残りますな。B-1グランプリのテーマソングもサビの部分が耳に残りました(笑)

こちらは岡山県の「津山ホルモンうどん(400円)」です。牛ホルモンが入った焼きうどんで、麺ももちもちしていて美味しいです。

ここまで食べた時点でチケットの残りが200円分になり、追加で1,000円分買ってもそんなに食べられないので、購入は終了することにしました。

1料理につき1組もらえる割り箸を、会場内に設置された「投票箱」に入れていきます。お客さんが美味しかったと思う料理の投票箱に箸を入れ、2日間で一番多くの箸を獲得した料理が、その年のグランプリに選ばれるというシステムなのですよ。果たして今年はどの料理がグランプリに選ばれるのだろうか?

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飲食スペースの近くに各企業の出店が並んでおり、試食を配っていました。せっかくなのでいくつかもらって食べてみたり。

これは「ブルドッグソース」のお好み焼き。上にかけられているのはもちろん、ブルドッグのお好み焼きソースです。

安藤醸造元」は、一口サイズのきりたんぽ+だし汁。これもまた美味。

林泉堂」は大盤振る舞いで、1人前の「横手やきそば」を無料で配っていましたよ。これは大人気で長い行列ができており、私の30人ぐらい後ろで無料配布が終了していました。今回はギリギリ間に合ったようで良かった(汗)

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余ったチケットはA-1会場やC-1会場の他 『秋田ふるさと村』の中のお店でも使用できると書いてあったので、ふるさと村内のフードコートの『林泉堂』でアイスコーヒーを買って使い切りました。

…とその時、私の目に飛び込んできたのは、「横手焼きそばソフト」と書かれた大きな看板!

しかも「今だけ」とか「業界騒然!?」とか「つくってみました(笑)」とか、気になって仕方がないキャッチコピーの数々! こ、これは!私がご当地ソフト探求家と知っての事なのか!?(←違)

もはや食べないわけにはいかないという使命感にかられ、さっそく購入しました(笑)

色は薄い茶色で、見た感じは普通なのですけれど、食べるとソースの風味がします。卵っぽい味もするし、甘さもちょっとあるせいか、なんとも言えない不思議な味になっていますね。 焼き芋の味にも似ていますよ。なぜだろう。

ソースと卵の他にも何か入っているような気がしないでもないですが、もはや判別不能です。初めて食べましたよ、こんなソフト(笑)

まさに横手焼きそばの味をソフトクリームで再現しようとした感じで、これもまたB級グルメっぽくて面白かったです。普通に食べ切れるのだけど、また買って食べたいかというと ちょっと悩むかもしれない(笑)

八戸せんべい汁(300円)」の鍋の写真を撮っていると、ちょうど大会終了時間になりました。テントの中は片付けられ、お客さんもぞろぞろと帰っていきます。明日また同じ場所で2日目の大会が行われますよ。

今回初めてB-1グランプリに行ってみましたが、全国各地のご当地グルメを見たり食べたりできて、すごく楽しかったです。お腹もいっぱいになって満足♪

来年は神奈川県厚木市で開催されるそうなので、私は見に行くことができませんけれど、近県で開催される時には、ぜひまた行ってみたいと思います!

 

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