らくがき帳

←前のページへ ・ 次のページへ→

6月18日(木)

秋田県プレミアム飲食券」をさっそく銀行で引き換えてきましたよ。

加盟店一覧表も付いてきました。

新型コロナの影響で、秋田でも飲食店がかなりダメージを受けていますが、この取り組みが少しでも力になってほしいものです。

 

6月21日(日)

今日は部分日食だというので、しまってあった太陽観察グラスを引っ張り出してきました、そんなりあですこんにちは。

パッケージに「見逃せない!金環日食2012年5月21日」と書かれたシールが貼られています。

もうあの金環日食の日から8年も経ったというのか…。月日が経つのが速すぎる…!!(ショック)

 

まあ、それはさておき(汗)

今回の日食は日本だと沖縄が一番大きく欠けて、北に行くほど欠ける面積が小さくなります。
沖縄の食分は0.837(面積比0.79)、札幌が食分0.29(面積比0.179)。ずいぶん差がありますね。
秋田は食分0.375(面積比0.259)なので、だいたい太陽の26パーセントぐらいの面積が隠れる計算になります。

太陽が欠け始めるのは秋田だと16時11分頃なので、頃合いを見て、太陽観察グラスを持って外に出てみました。
今日は雲一つない快晴で、まさに日食観察日和!やったー!!

8年前に使っていたデジカメよりも性能が良くなったからか、今回は割と苦労せずに日食っぽい写真が撮影できました。
これは16時23分の写真。左下が丸く欠け始めています。

これは16時35分の写真。
さっきよりも欠けている部分が大きくなってきました。

16時48分。さらに大きく欠けてきました。

17時5分。
ついに秋田で太陽が一番大きく欠ける時間がやってきました!
左下が黒く丸く欠けています!

その後、月は左上に向かってゆっくりと進み、太陽は丸さを取り戻していったのでした。

この次の2023年の部分日食は九州南部や紀伊半島でしか見られないそうなので、あとは2030年の日食を待つしかないですね。
2030年は北海道の一部で金環日食になり、秋田県でも部分日食を見ることができるのだとか。

10年も先なのか…と思うとちょっとさみしいですが、楽しみに待とうと思います。

 

6月27日(土)

全国372館の映画館で過去のスタジオジブリの映画を上映するというので、見に行ってきました!

公開されるのは「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ゲド戦記」の4作品。
私はこの中で「風の谷のナウシカ」だけは映画館で見たことがなく、一度でいいから映画館の大画面で見てみたいな…と長年思い続けていたのですが、ようやくそのチャンスが巡ってきましたよ!

本当は「天空の城ラピュタ」も大画面で見たいところですが、今回のラインナップには入っていなくて残念です。
ゲド戦記枠はいらないから、この分をラピュタ枠にしてほしい(切実な願い)。

映画館にパンフレットやリーフレットなどが一切なかったのもちょっと残念でした。
グッズもなく、トトロや魔女の宅急便などの、普通のジブリ柄の文房具が売場に少し並んでいるだけ。
復刻版でパンフレットを作ってくれたら絶対買ったのになー。

 
まあ、それはさておき。

 
そんなわけで大画面でナウシカを見てきたわけですが、映画館で見るとやはり臨場感が全然違いますね!

ナウシカは何度も見ているので、セリフもストーリーも全部わかっているわけですが、オープニングテーマが流れて「風の谷のナウシカ」のロゴが画面に映し出された瞬間、心の中で「おおっ」と叫んでしまいました。
なんだか感慨深くて胸にジーンと来ます。

大スクリーンで見る王蟲は迫力が凄いし、劇場の大スクリーンと音響の中で映画を見ると没入感も段違い。ナウシカの世界にグッと引き込まれました。

♪ランラン・ランララ ランランラン♪のあたりはテレビで見るよりも格段に神々しさがあるし、戦闘シーンは大画面で見ると金田パースの素晴らしさがより際立つしで、これは映画館で見るべき映画だなーと思いましたよ。そして何回見てもナウシカは名作でした!

 
夫が1984年当時のパンフレットを見せてくれました。

表紙のイラスト、明らかに宮崎監督の絵じゃないし、なんでこんなに劇画タッチなのだろう…。
ナウシカはアメコミ風の顔立ちで、テトは妙につぶらな瞳。一体誰なんだこれは。

しかし、こうしてパンフレットを手にすると、「映画館で見てきた」感が出て良いですね。
どの場面も名シーンばかりで、本当に良い映画だった…。

そんなこんなで、ナウシカを映画館で見ることができたので満足です!
機会があったらまた見てみたいと思いました。

-----------------

 

←前のページへ ・ 次のページへ→