らくがき帳

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11月16日(火)

昨日の夜、髪が完全に乾かないうちに寝たら、翌朝の寝ぐせがとんでもないことになりました、そんなりあですこんにちは。

こんな髪型のままじゃ仕事に行けないので、蒸しタオルを当ててみたり、ヘアーアイロンを使ってみたり、ワックスで固めてみたりと、文明の利器を駆使して懸命に戦いましたが どうしても後頭部の髪が一ヵ所だけぴょこっとはねたままなんですよ。

マンガのキャラか羽○名人じゃあるまいし、いくらなんでもこんな飛び跳ね方はないだろう(涙)

とりあえず遅刻ギリギリまで懸命に頑張ったんですけど、『中途半端にごまかした感』はどうしても消しきれず。仕方ないのでそのまま出社しましたが、 結局誰からも何も言われませんでした。

…単純に誰も気づかなかっただけなのか、気がついていたけどあえて何も言わなかったのか。それともそういう髪型だと思われていたのか…一体どれなんだ?(汗)

とりあえず、今度からは 髪が完全に乾いてから寝ようと心に誓いました(涙)

 

11月18日(木)

イカスミまん、ロイヤルミルクティまんなど、数々の謎商品を世に生み出してきた中華まん界に、新たな革命が起こった―――。

…そんな情報を入手した私は、その真偽の程を確かめるべく、深夜の国道を車でひた走り、24時間年中無休で営業しているその店舗へと足を踏み入れたのであった…。 (←ドラマチックに書いていますが、単に仕事の帰りにコンビニに行っただけです)  

まあ、そんな感じで見に行った商品はこれなんですけれど。サンクスの『とんとろ豚まん(180円)』

これが噂のとんとろ豚まん♪

なんと中華まんに顔がありますよ!しかもかわいい!! しかし、顔のついた肉まんがずらっと並んで、ショーケースの中からこっちを見ていると、なんとなく買わなきゃいけないような気になってきますな(笑)

下に敷かれた、竹の皮っぽい模様の紙もまたいい味出してます。そんなわけでさっそく購入~。

食べるのがちょっとかわいそうですな。

(↑ちゃんとしっぽもある芸の細かさ)

中身は、煮込まれたキャベツの葉に包まれた豚肉です。豚トロと豚ばらの肉汁がたっぷりなんですが、肉の味自体は普通の肉まんと変わらないような気がしますな。 食べた後の満足度は、普通の肉まん2個の方が上かも。

でも「とんとろ豚まん」も普通においしいし、何よりこの見た目がかわいすぎますよ。顔からがぶっと食べるのはちょっと気が引けたので、お尻の方から食べてみました(謎)

 

11月19日(金)

昨日から中三で『大北海道展』が開催されているので、さっそく行ってまいりました。今回は11/18~29、全12日間という長期間の開催です。

その前にヴィレッジヴァンガードへ立ち寄ったら、せーらさんとばったり会いましたよ。鳥の形をした、押すと鳴くパペット人形が妙に気になる二人(謎) あいかわらず謎なものが多い店ですな(笑)

そして大北海道展の会場へ。夕方のせいかお客さんも多く、活気にあふれていました。

ソフトクリームが何種類か売っていたので 「これは買えということなのか!?」と思わず動揺しましたが、デジカメを家に忘れてくるという痛恨のミスをやらかしたので 次の休みにでも改めて食べに来ますよ。(←この『食べ物にかける情熱』を、もうちょっと他の事に傾けろという説あり)

今回は六花亭の「ベビーチョコミックス」と ロイズの「ポテトチップチョコレート」、あとは石屋製菓の「白い恋人チョコレートドリンク」を買ってみました。

ふと気づいたら全部チョコレート系……というか、最後の2つはどっちも微妙にキワモノ系じゃないか(爆)

とりあえず「ポテトチップチョコレート」を食べてみましたが、塩味のポテトチップスの片面にチョコが塗られていますよ(汗) チョコの甘さとポテチのしょっぱさ、 ザクザクした食感と口の中で溶けていくチョコの感覚が 絶妙なハーモニーをかもし出しています。

どう考えてもミスマッチだろうこれは!と思うんですが、気付けば1枚、また1枚と手が伸びて 箱の中身がどんどん減っていくミステリー。ロイズおそるべし。

 

11月20日(土)

そろそろ携帯を買い換えよう…と思い続けてはや数ヶ月。結局D506iあたりにしようかと思ってます。あとは買いに行くだけ!と思っていたら、一通の封筒が我が家のポストに届きまして。  

読んでみたら、『入居者相互会更新のお願い』。2年に1回、賃貸管理会社に払うやつですな。ええと、金額は………15,750円(汗)

…今月携帯を買うのは無理そうです(謎涙)

 

11月21日(日)

一日ごとにだんだん冷え込んできて、なんだか冬めいてきましたよ。うかつに廊下にも行けやしない。むー。

そんな今日この頃なんですが、そろそろ「来年使うカレンダーとスケジュール帳をどうするか」が気になってみたりしてます。

本屋や雑貨屋の店先に、かわいくて便利そうなスケジュール帳がたくさん売っているので、見ているといろいろ気になるんですが、2年前にもらった『ミスドのスケジュールン2003』が、ごく普通のデニム生地なのでミスドグッズには見えない上に、バインダー式で中身を自由に差し替えられて便利なので、結局来年もまたこれを使い続けることになりそうです。

しかし、物持ちが良すぎるにも程がありますな(^^;

 

11月22日(月)

今日は『ハウルの動く城』を見に行ってきました。

レイトショーで見ることにしたので、それまでの時間は買い物したりぶらついてみたり。お昼は『ポルト』のランチ(800円)を食べました。ついでにピザも注文してyumiちゃんと半分ずつ食べましたが、こちらは割と普通の味だった気がしないでもない(謎)

続いて中三の大北海道展へ。3日前に行ったばかりですが、何度でも行きますとも!(燃) 今日はちゃんとデジカメを持って行ったので、無事に『ツインソフト』を食べることができました。美味♪

あれこれ試食しつつ、美味しいものを探してみましたが、今回は菓か舎の『札幌タイムズスクエア』を購入。

プレーンとあずきの2種類があります。 どう見ても萩の月。

パッケージを開けた瞬間、「……萩の月?」と思ったんですが、食べてみたら、大きさも味も「萩の月」以外の 何物でもありませんでした。おのれ、札幌!(←北に向かって叫びながら)

個人的には、「プレーン」よりも「あずき」の方が好きかも。

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そんなこんなで、AGEちゃんと合流して映画館へ。AGEちゃんもyumiちゃんも、事前に原作の小説を読んでいるのですが 私は一度も読んでいないんですよ。 予備知識がゼロの状態で見たほうが、先の展開がわからないので 楽しめるかなーと思ったんですが…

…どう書いても長くなりそうなので、レビューはまた後でまとめさせていただきます(汗)

映画の後は、ガストで映画の感想について ドリンクバー片手にひたすら語り合ったのでした。

 

11月23日(火)

友達が年末ジャンボ宝くじを買っていたので、私も試しに買ってみましたよ。

実は宝くじを買うのは初めてなので、かなりドキドキしていたのは気にしない方向性で。(←自分にはギャンブル運がないし、胴元が儲かるシステムなのは分かっているので 今まで一度も買おうと思ったことがなかっただけなのですが)

とりあえず、当選番号発表の日まで 買った宝くじをなくさないように気をつけねば(汗)

 

11月25日(木)

ハウルの感想を書くのに予想以上に時間がかかってました、そんなりあですこんにちは。

かなり文章がきつい感じになってしまったので、心が広い&気が向いた方のみどうぞ(汗)→感想っぽいもの

そんな今日この頃なわけですが、なにげなくネット上をうろうろしていたら 『まぼろしのブランデーケーキ抹茶栗 』なるものを発見してしまい、かなり心が揺れ動いてみたり。小腹が空いた時間に見るのはデンジャラスですな(謎汗)  

いやしかし、3日に1回は食べ物の話が出てくる この日記もいかがなものかと(^^;

 

11月26日(金)

県内に暴風・波浪警報が出ていますが、その通りものすごい風が吹き荒れていますよ。窓の外では風の音がゴーゴーとすごいし、台風15号の時ほどではないにしろ、家が揺れてます。

車で家に帰る途中、道端の立て看板が倒れて思いっきり道路をふさいでいたのであせってみたり。

…とか書いているまさに今、一瞬停電が!! Σ( ̄□ ̄||| こんな日はもう早く寝るに限りますな(涙)

 

11月27日(土)

今日は友達と、ちょっと早めの忘年会をしてきました。本当の年末になると、寒くて冷えるし雪も積もるし、おまけにみんな仕事も忙しくなってしまって 忘年会どころではなくなるので(汗)

忘年会をやると、大抵誰かが都合悪くて来られなかったりするので 一ヶ月以上前からみんなの休みを調整して 同じ日に集まれるようにしたのですが、日程が近くなった頃にathuは仕事が入ってしまい 結局参加できませんでした。かなり残念…。

ちなみに会場は、大町の『大衆酒場 アサヒ食堂』。店内は完全に大正~昭和初期の洋食屋風。壁一面に昔の映画のポスターが貼られ、真っ白いテーブルクロスに背の高いイスなど、 レトロでモダンな雰囲気たっぷり。面白いです。

メニューを見ると、お酒も料理も すごく安いのにボリュームたっぷり。しかもアツアツのポップコーンは無料&おかわり自由という気前のよさ。

この独特の雰囲気と、メニューの内容と安さを見て 『大衆酒場 正直食堂』を思いっきり連想したんですが、後で聞いたらやっぱりここは正直食堂の2店舗目でした。納得。

…って、なんだかお店の話ばっかりしてますな(^^; もちろん忘年会では飲んだり食べたりしつつ、みんなの近況を中心に語り合いましたよ。久しぶりに顔をあわせる人もいたりして。 しかしみんなの食べるペースが早すぎて、1時間たった時点で全員満腹&酔いが回った状態に なっているのはいかがなものか(笑) その後はカラオケに行って歌ってみたりしたのでした。 そんな一日。

 

11月28日(日)

日記を更新して寝ようと思ったら地震がっ。かなり長い時間、ゆらゆらと揺れていましたよ。おかげで眠気が吹っ飛んでしまいました。いや、こんな時間まで起きている私が悪いんですけどね(汗) (←現在朝の4時)

根室で震度5らしいのですけど、今年は本当に自然災害が多いと痛感。このあたりでも昨日初雪が降ったぐらい気温が下がっているので、電気やガスが止まった地域では 寒いどころの騒ぎじゃないだろうなーとかなり心配です。(←3年前の正月、暴風が原因で広範囲が数日間停電してしまい、家の中でコートを着たまま寝たのに寒くて死にそうな目にあった人)

秋田県沖の地震も、周期的にいったらそろそろ来てもおかしくないんですよね…。とりあえず、万が一の時にそなえて、近くの避難場所と 実家の家族との連絡方法だけでも確認しておこうと思いました。

 

11月29日(月)

だいぶ部屋が散らかってきたので、徹底的に掃除してみました。

いや、一口に「散らかった」と言っても、別にゴミや食べかすが散らかっているわけではなくて、本棚からあふれた本や、ドット絵の資料用のチラシやスクラップが部屋のあちこちに点在しているだけであり。言うなれば『不潔的散らかり方』というよりは 『知的散らかり方』といった感じなのですよ。(←自らの名誉のために必死に弁解してみたり)

ついでに、最近よくフリーズしたりエラーが出たりと、動きが怪しくなってきていたパソコンを思い切って再セットアップしてみました。やはりMeに余計なソフトをインストールするのは無謀でしたな(謎汗)  

そんな感じであれこれやっていたんですが、ふと部屋の隅にほったらかしてあるノートパソコンが目につきまして。

3年前まではこのノートパソコンを活用しまくって HPを更新したりゲームを作ったりしていたんですが、デスクトップを買ってからはまったく触っていませんでしたよ。 搭載されているのが「windows95」な上に HDDの容量が「1GB」、USBなんてものは存在しないという 素敵すぎるスペックなので使い道がなかったのです(^^;

それにしても懐かしいな…としみじみしていましたが、「これをなんとか使えないかな?」と思い、とりあえずケーブル回線に繋いで ネットができるようにしようとしたんですが…まったく上手くいきません。 LANカードを認識してくれないんですよ。一体なぜ? むー、負けるかー!!(←何と戦ってますか、あなたは)

ドライバを入れ直してみたり、設定をいじってみたりと エラーメッセージや「!」マークと戦い続けること半日。ようやくノートパソコンはネットの世界に繋がりましたよ! いやあ、あきらめずに頑張ったかいがありました(涙)

これでもしデスクトップが不慮の事故で入院しても、ノートパソコンを使ってHPの更新やメールチェックだけはできそうです。古いノートパソコンですが、久々に起動&活用できて かなり嬉しかったです♪

 

11月30日(火)

今日は『笑の大学』を見てきました。(←音が出るので注意) (以下、特にネタバレはないですが 気になる人は映画鑑賞後に読むのがいいかと)

元は舞台公演作品だったものを今回映画化したので、物語のほとんどが取調室の中だけで展開されています。主要人物もほぼ二人だけ。それなのに観客の心を揺り動かし、 二時間という上映時間の長さをまったく感じさせないあたり、脚本と演出のすごさがわかりますな。さすがは三谷さん&星さんです。

戦時下で「娯楽」や「笑い」が規制される中、徹底的に台本から笑いの要素を排除しようとする検閲官と、上演許可を得るために、無理難題に答えながらも、なんとか舞台に笑いの要素を盛り込もうとする座付作家。

この二人のやりとりがとにかく面白くて、途中で笑いがこみ上げてきてもう大変でした(笑) セリフのテンポもいいし、言葉の一つ一つに味があって、もはや三谷節が大全開。 (←劇中に挿入されたギャグが今一つつまらないと言う点までも大全開でしたが) 三谷さんの脚本の、『本人は大真面目なのに、はたから見ると笑える』 という、一種独特の笑いの手法がかなり好きです(笑)  

こんな感じで、てっきり最後まで二人の攻防というか、トンチの応酬が続くコメディーなんだろうな~と思っていたので、思いっきり笑えるけれども同じぐらい泣ける作品だとは 正直予想していなかったです。

…後は何を書いてもネタバレになりそうだし 私のつたない文章力では表現できないので、映画館じゃなくてテレビ放映でもDVDでも何でもいいから 「とにかく自分の目で見てください」とだけ言わせていただきます。 ちなみに主人公・椿には、モデルになった実在の人物がいるそうですよ。

 

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