らくがき帳

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小熊とのふれあいコーナーに行ったら 柵の中は空っぽだったのですが、私たちに気がついた飼育員さんがやってきて 奥の飼育室から小熊を1頭連れてきてくれました。

最初に連れられてきた1頭は やって来るなり飼育員さんの手から逃げ出して柵内を逃げ惑い、自力で柵の隙間をくぐり抜けて飼育室に駈け戻っていきましたよ。 我々が怖かったのだろうか?(汗)  

次に連れられてきた子はおとなしく触らせてくれました。熊の毛って結構ふわっとしているんですな。もっと剛毛なのかと思っていましたよ。まだ生後4ヶ月で、離乳食を食べているらしいです。

まだ赤ちゃんですな。 後ろの足は飼育員さんです。

飼育員さんが抱っこさせてくれたので、喜んで抱っこしました♪ ちょうど大きさも重さも、人間の赤ん坊ぐらいです。

かわいいなーと思って抱っこしていたら、いきなり私の服のボタンをかじり始める小熊。硬いしおいしくないよ、それっ(笑)

「頭はなでないでください」と飼育員さんに言われたので、それだけは注意しつつ 背中をなでまくったり写真を撮りまくる3人(笑)

小熊はそれを気にせず、ひたすら草をかじってました。「食べる」というよりも「かんでいるだけ」みたいです。

↓謎アングル&カメラ目線(笑)

何だこれ?(笑)

デジカメが気になったのか、突進して鼻面をくっつけてきました(笑)

突然だったのでびっくりしました(笑)

そしておもむろに携帯のストラップをかじり始める小熊。ストラップが見えないようにカバンにしまったら、今度は私の靴紐を引っ張るし。なぜそんなに私の持ち物を気にするんだ(笑)

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ここで小熊は交代し、また別の小熊が連れてこられました。さっきの小熊の兄弟だそうです。顔や色合いがやっぱり違いますな。

やはり周りがやたらと気になる様子(笑) なんでも、初めて外に出したそうです。

排水溝が気になる模様。 後ろ足~♪

このように熊と直接触れ合える施設は珍しいらしく、「テレビ出演のために熊たちを連れて東京に行ってきたことがある」と 飼育員さんが言っていました。

先日も『志村どうぶつ園』の撮影で、相葉くんがこの熊牧場に来たそうです。放映はまだ先らしいので、見逃さないようにしなくてはっ。

この飼育員さんは本当に熊たちが大好きらしく、自分のデジカメをおもむろにポケットから取り出して 過去に撮影した小熊たちの顔写真を液晶画面に次々と表示させ、 「これが○○ちゃん、こっちが△△ちゃん。顔が全然違うでしょう?」等々 にこにこしながら熱く語ってくれました。かなりの親バカだよ、この人っ(笑)

いやしかし、これだけの愛情を注がれながら育つ熊は 間違いなく幸せだと思いますよ。まだまだ赤ちゃん熊で、大人になるまでは数年かかるのですが、 すくすくと大きく育つんだぞ~と思いました。小熊を見せてくれた飼育員さんにも感謝♪  

 

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