「道の駅岩城」を後にして、ひたすら海岸線沿いに国道7号線を南下。
「道の駅にしめ」を過ぎ、「道の駅象潟」に到着~。今日はちゃんと営業してますよ!(涙)(←当たりまえです) そんなわけで、ようやく念願の 『ねむの花ソフト』を購入することができました。よかったー。
ちなみにこの道の駅で売っている「ねむの花ソフト」と「巨峰ソフト」、それに「パンプキンソフト」の3種類には 『ねむの丘三姉妹』という名前がついているらしいです。 最近できた「ねむの花」がひとまず末っ子だとして、長女は一体どっちなのだろうか。微妙に気になるところですな。
そしてここには、重さ3.5キロ、高さ43センチ、印字面は20センチ四方という巨大なスタンプがありました。
水墨画がデザインされた、これまた巨大な台紙は1枚100円です。こういうものが大好きな私は迷わず購入(笑) 台紙のど真ん中にどーんと押してきました。なんだか面白いですな。
そんなこんなで、ソフトを食べながら 道の駅内の物産館を探索していると… エレベーターの脇に、「とんでもない形」の巨大な御神体様が 唐突に奉られていたのでびっくりしました。
この御神体様は、この地方に古くから伝わる 「上郷の小正月行事」(←国の重要無形民俗文化財)にまつわるもので、『才の神(サエの神ともいう)』と呼ばれているそうです。
神棚があり、しめ飾りまでつけられた御神体様を 撮影するのはさすがに罰当たりですので 写真はありませんし詳細は避けますが、岩手県探索時のワラ人形に匹敵するぐらいのインパクトが あったとだけ書かせて頂きます(汗)
「岩手県を見る目が変わってまいりました」と書いたけれど、秋田にも負けず劣らずのとんでもない風習があったとは…。道の駅の外には「才の神神社」もございますので、 こちらでお参りするのも良いかもしれません。
ちなみにここの道の駅には展望温泉や足湯温泉がありました。整体やマッサージコーナーまで完備しているので、最近健康(特に猫背や肩こり)が心配な私には 非常に気になる道の駅ですな。
展望温泉は以前に一度入ったことがあるんですけど、海がすぐ目の前に広がっていて眺めが良く、お湯は薄い茶色の温泉でしたよ。