らくがき帳

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いよいよ製造ラインの見学へ! ガラス張りの通路から、製造ラインを見下ろす形での 見学になります。

コーラがバーッとラインを流れている図を見たかったのですが、我々が見学した時はちょうど違うフレーバーへの切り替え作業をしているところで、ビンの洗浄ラインとファンタグレープの瓶詰めラインしか動いていませんでした。残念…。

本来ならばこのベルトコンベアーの上を製品が流れていくわけです。

動いていてほしかった(汗)  

それにしても、ものすごい数の機械とパイプです。工場内はこんな感じの装置でびっしりと埋め尽くされ、その間で作業員が仕事をしています。

なんかわくわくしますな。

一見すると、何かの要塞や実験室のような雰囲気。突然巨大ロボが出てきてもおかしくないですな。(←おかしいよ!)

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秋田工場ではガラス瓶に詰めたコーラも作っているので、回収したビンの洗浄・チェック作業も行っています。

こちらが自動洗びん機&自動検びん機。洗浄されてきれいになったビンがコンベアーの上を流れていきます。

案内係のお姉さんが 「回収したビンにはタバコの灰やボールペン等が 入っている事があります」と説明してくれたのですが、タバコの灰はともかくとして、 ボールペンってよく入っているものなのだろうか?(汗) すかさず質問すればよかった…(←謎後悔)

そしてこちらはびん耐圧検査機。わかりづらいですが、機械の横には緑色の制服を着た方が座っています。

こうして人の目で確認して、破損したビン等をより分けているわけです。

もちろん仕事は交代制なのですが、流れてくるビンを座ったままひたすらじっと見つめる作業は、かなり集中力がいると思いますよ。なんだか「ドモホルンリンクルの人」を思い出しますな。

とはいえ、この時点では まだ大ざっぱにより分けているだけだそうですけれど。

そして、見学コースから見えない奥の方には、製品をチェックする係の人がいるそうです。

製品のチェックの方は非常に集中力がいる上に大事な作業なので、なんと「10分交代」で行われるそうですよ! しかも専門の社内資格を持った人でないと、 製品のチェック作業をすることは出来ないそうです。仕事の重要さと責任の重さがうかがえますな。

 

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