左端の機械は「びん詰め打栓機」です。洗浄され、中身が入れられたビンに、王冠を取り付けるわけですな。
栓をされたファンタグレープが、コンベアーで次々と運ばれていきます。
ちなみに、冷たい製品をそのまま出荷すると、結露を起こしてダンボール箱が変形したり、王冠がサビたりするので、できた製品を常温にする作業も工場内で行われます。
冷たい状態でできあがってくる製品は温め、Qooなどのように温かい状態でできあがってくる製品は冷やし。すべての製品を程よい状態にしてから、はじめて出荷する準備が整うわけですね。