続いて再び厳美渓近くまで戻り、今度は『サハラガラスパーク』へ行ってみることに。
厳美渓周辺は観光地ゆえに見所が多くて 時間が全然足りませんよ。可能であれば平泉なんかも含めて、泊りがけでゆっくりと見て回りたいものですな。
それはさておきこのガラスパークですが、やたらとアミューズメントパークっぽい外観ですね。しかもちょっと一昔前風の雰囲気というかなんというか。
入り口の近くには馬車がいました。これは有料（大人1人800円）の観光馬車で、厳美渓周辺をぐるっと１周してくれるようです。
「歓迎」と書かれたゲートをくぐって奥へと進んでいくと、ガラスパークが見えてきましたよ。ちなみに入場料は無料です。
ここはガラス製品のお店でして、なんと世界中から取り寄せた10万点を超えるガラス細工を展示販売しているのですよ！
普段使いの食器はもちろんのこと、可憐な細工の香水ビンやランプシェード、ネックレス等の装飾品やかわいらしい雑貨小物等々、ありとあらゆるガラス製品が店内にあふれています！
店内どっちを向いても綺麗なガラス工芸品ばかりで、これはガラス好きにはたまらないお店ですな～。
天井からはシャンデリアがぶら下がり、ガラスケースの中には数十万円もするゴブレットが並び。
大きなオブジェや総ガラス製の盆栽、家紋入りのグラスなどの変わった商品もたくさんありますよ。
予約すれば、隣接したガラス工房で 宙吹きガラスやハンドグラビール、トンボ玉などのガラス工芸の製作体験をすることができるそうです。敷地内にはレストランやカフェもありました。
ガラスパークと言うだけあって、街灯に取り付けられた案内板も、よく見ると総ガラス製！ 太陽光を受けてキラキラ光っていますよっ。（割れてしまっているものもありましたけれど）
