らくがき帳

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1月17日(土)

今日の夕ごはんは、秋田市仁井田にある回転寿司の『すノ家(仁井田店)』に行ってきました。

トロや生うに、日替わりの「本日のおすすめ品」の一部以外は、全品2貫98円(税込103円)とリーズナブル。以前にも何度か訪れたことがありますが、シャリがやや小さいものの、ネタはどれも美味しいです。

少し遅い時間に行ったのですけれど、土曜日ということもあって、店内はかなり混雑していました。最初に食べたのは、本日のおすすめ品の「寒ぶり(103円)」です。脂がのっていてなかなか美味。

美味しいですな。  

こちらも本日のおすすめ品の「だだみ(1貫103円)」です。ちなみに「だだみ」とはタラの白子のことですよ。

注文している人がたくさんいました。

「中トロ(1貫210円)」は食べると口の中で溶けましたよ!ちなみに大トロは1貫315円です。

この値段でこの味は良い感じ。

その他、えんがわやシメサバ等々、好きなものを好きなように食べることができて満足です♪

 

1月18日(日)

大仙市協和にある『唐松温泉』の入浴無料券を友達からもらったので、さっそく行ってきましたよ。

道路沿いに「直進5分」とか「↑2.5km」とか 書かれた看板が立っているので、それに従ってひたすら進んでいたのですが、分かれ道に立っている看板の下半分が雪に埋もれていて、どっちに曲がったらいいのかわからないという事態発生(汗)

結局、右に曲がったらスキー場に着いてしまったので、引き返して左の道へと進んだら無事に温泉にたどり着きました。まさかこんなトラップが待ち受けていようとは(違)

そんなこんなでさっそく建物の中へ。休憩室のストーブが薪ストーブで、部屋の隅に薪が積んであったのがちょっと良い感じでした。私の実家も昔は薪ストーブだったなーと懐かしんでみたり。 (←15年ぐらい前に石油ファンヒーターに変えましたけど)

薪をくべることもできます。 こちらはフロント横の薪ストーブ。

唐松温泉は日帰り入浴も可能な温泉宿で、宿泊者は23時まで、日帰り入浴者は21時まで浴場を利用できます。

内風呂の隅には打たせ湯コーナーがありますが、コックが閉まった状態になっていたので、しばらくの間その存在に気がつきませんでした。肩こり持ちの私にとって、打たせ湯があるのはポイント高いですな。 全体的に設備がかなり古いのと、照明が暗いのがちょっと気にはなるのですが(汗)  

露天風呂は2つあり、1つはちょっと熱めの「長寿の湯」で、もう1つはぬるめの「子宝の湯」です。

この温泉は、地元で古くから子宝と安産の神様をお祭りしている「唐松神社」から名前を頂いているそうで、子宝の湯として親しまれているそうですよ。

とりあえず今のところ私には子宝の効能は必要ないですが、ぬるめのお湯にゆっくりつかるのが好きなので、のんびりと露天風呂を楽しんでみたり。今回は夜に来ましたが、昼間や新緑・紅葉の時期に来れば、あたりの風景も楽しめそうです。

露天風呂のそばには「釜風呂」が設置されています。この「釜風呂」とはサウナの原型のようなもので、小さな小屋というか、扉つきのかまくらのような形をしていますよ。 中は45~50度ほどの暑さに保たれていて、湿度も高くないです。私は15分ほど中に入っていましたが、普通のサウナよりも息苦しさがなくて楽ですな。

そんな感じで、温泉を満喫して帰ってきた一日でした。

 

1月21日(水)

なぜだか急にファミコンのゲームがやりたくなったので、10年以上ぶりにプレイしておりました、そんなりあですこんにちは。

コントローラ(謎)

とりあえず定番中の定番とも言える 「スーパーマリオブラザーズ」から始めてみましたが、4年前にプレイしてみた時と同じように、アイテムや入れる土管の場所をはっきり覚えているものの、操作感をなかなか取り戻せずに凡ミス連発ですよ。

マリオ3も同じような感じで、ステージの構成やら裏技やらは きっちり覚えているにもかかわらず、気を抜くと敵にぶつかってチビマリオになってしまいます(汗)

1面ずつクリアしていたら時間がかかるので、笛を2本使って一気に8面までワープしたのですが、その10分後に高速飛行船の面であえなく全滅しました(汗) でも当時から私は「パタパタの羽根」を使わないと 高速飛行船をクリアできなかったのでまあいいか(←違)

「アテナ」はさすがに若干うろ覚えでしたけれど、「…なんとなく、ここの岩の中にアイテムがあったような…」とか「黄色い剣を取ってから指輪を取っていたような…」とか「この穴を降りて、下に進むべきだったような…」とか、そんな遠い記憶を頼りに進んでいったら、いつの間にかフル装備で1面のボスの所にたどり着いておりました(爆)

でもその後、3面で全滅したのですけれども(汗) 久しぶりすぎて慣れていないせいだとわかっていても、当時はノーミスでスイスイ進めていたことを思うと、自分がものすごくゲーム下手になってしまったような気がして、なんとなく切ない気持ちになりますな。うーむ。

リベンジしたいものの、操作感はともかく 当時のような反射神経は果たして取り戻せるのだろうか?(悩)

 

1月23日(金)

今朝うっかり、腕時計をするのを忘れたまま 会社に行ってしまったのですけれども。

おかげでその日、何もない手首をちらっと見ては 「あ、今日は時計を忘れたんだった…」と思い出し、その数十分後にまた何もない手首をちらっと見ては 「だから、今日は腕時計を忘れたんだってば!」と心の中で自分で自分にツッコミを入れるという、微妙にイライラする事態になっておりました。

…と、そんな話を同僚Oさんにしたら、「ああ、わかるわかる。私も腕時計を忘れた時にそうなったよ」と 深い賛同を得られたのでとりあえず一安心(謎)

携帯電話の表示を見れば時間はわかるので、現在時刻がわからなくて困るということはないのですけれど、いつも腕時計がある場所に何もないというのは、なんだか妙に落ち着きませんな。家の中にいる時はなんとも思わないというのに。そして思い返せば3年前も同じ事態に陥っていたような(汗)

世界中の人が毎日忘れずに腕時計をつけることが出来れば、世の中から不安やストレスがちょっとだけ減るに違いない…と、そんなどうでもいい事を考えてしまった一日でした。

 

1月25日(日)

大館市比内町で1/24、25の2日間に渡って開催された、『比内とりの市』に今年も行ってきました!

キャラクターの絵が描かれています。

このお祭りの由来や、会場の雰囲気等は、去年の日記を参照していただくとして(謎)   

今年も会場内で「比内地鶏千羽焼き」が行われておりました。長い鉄の棒には比内地鶏の肉が一直線に串刺しにされ、じっくりと炭火の遠火であぶられておりますよ。

壮観な眺めですな。

どの鶏も程よく焼き色が付き、すごく美味しそうです。

いつかビッグになったら買いたい(謎)  

去年は千羽焼きを買い求める人達がテントの前に長い行列を作っていて、会場内もかなり混みあっていたのですが、今年はあいにく寒気の影響で大雪に見舞われたせいか、去年よりも客数が少ないように感じました。こういうイベントはやはり天気が重要ですな。

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会場内にはいろんな出店が並んでいます。バナナチョコ(200円)は今年も派手でした(笑) 茶色、ピンク、黄色の3色が並んでいましたよ。

ボロボロこぼれてきました(笑)

揚げたてのリングドーナツ(60円)も売られていました。甘さ控えめの素朴な味わいですな。

会場内で揚げています。

うどん、そば、ラーメン、かやき鍋、千羽焼きのどれかを買うと 「比内鶏ダービー」の投票券引換券がもらえるというので、「比内地鶏そば(400円)」を買ったら、引換券は全部出てしまったと言われましたよ(涙)

今年はこぼしませんでした(謎)

去年に引き続き、今年も投票に参加できないのか…と思っていたら、お店のおばちゃんが、「引換券を渡したら 『いらない』と言って返してきた人がいたから」と言って引換券をくれましたよ!やったー!!

おばちゃんありがとう! そして、どこのどなたか存じませんが、引換券を辞退した方本当にありがとう! おかげで比内鶏ダービーに初めて参加できるよっ!!(感涙)

そんなわけで、さっそく投票券に引き換えるべく、ダービー本部のテントに移動。出走鶏は全部で8羽で、やはり去年の世相を反映した名前がつけられています。

1枠:グーググー
2枠:オモロー
3枠:ブルーレイ
4枠:ミゾウユウ
5枠:アナタトハチガウンデス
6枠:ノーベルプライズ
7枠:イエスウィーキャン
8枠:シューアタック

のうち、どの鶏に投票するべきか悩みましたが、やはり「イエスウィーキャン」と「ブルーレイ」は外せないだろう!と思い(謎) 3-7の券と引き換えてみました。

この2つが気になって(笑)

その直後、「勝鶏」の出走情報をよく見たら、7枠の「イエスウィーキャン」の騎手(鶏をハエタタキで押す人)は、総合司会の女性だということが判明(汗) 司会の女性が騎手をつとめる鶏って、大抵ダントツのビリなんですよ…。しまった、そこら辺までよく見てから鶏を選ぶべきだった…!(←もはやレース前から絶望的)

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レース開始時刻が近づくと 司会の男性2人が解説を始めたのですが、2人ともかなり酔っ払っていてテンションが異常に高いし、8枠の騎手が来ず、代理の人もこれまた来ないという、やや微妙なグダグダっぷりがなんとも祭りらしい感じですな(謎)

そんなこんなで、各騎手と鶏が位置につき、ファンファーレと共にいよいよレーススタート!

箱の中に鶏が入っています。

各騎手ともハエタタキで懸命に鶏を誘導し、ゴールを目指します。鶏が飛んだりうずくまったりとレースが混戦模様をきわめる中、トップでゴールに向かうのは、なんとあの「ブルーレイ」!

鶏も人間も必死。

そのまま1着で余裕のゴール…かと思いきや、ゴールライン直前で突然クルリと方向転換し、騎手がゴールしたのに鶏は勢いよく逆走するという事件発生(笑)

予想外の事態に(笑)

  そしてその間、他の鶏や騎手が一斉にゴールに押し寄せ、もはや何がなんだかわからぬ事態に。

大混乱。

審議(謎)の末、1着は「オモロー」 2着は「ミゾウユウ」という結果になりましたよ。

ちなみに「イエスウィーキャン」は予想通り ダントツのビリでした(爆)

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続いて15時からは「もちまき」が開催されました。ステージ上からスタッフが投げる餅をキャッチするべく、準備万端で待機していたのですが…。

景品入りの餅も多数。

なぜか今回は餅を前列や両サイドに投げてばかりで、真ん中のあたりにはまったく餅が飛んでこない! 「餅が来たけどキャッチし損ねた」とか「他の人に取られた」とか、そういう問題でなく、餅自体が来ないので、もはやどうしようもない(涙) こんなもちまきは初めてですよ。何ですかこの偏りっぷりは。

結局、最後の最後でなんとか1個だけ取ることができたので、とりあえずよかったということにしておきます。ありがたや。

よかったー。

そんな感じで、今年も「とりの市」を楽しむことができました。来年こそは比内鶏ダービーの予想を的中させて、賞品の鶏肉をもらって帰るぞ!と、今から決意してみたりしております(謎)

 

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