紙風船もいろいろな色や形の物がありました。サイコロの形をした物や、カラフルな色使いの物、絵柄も浮世絵風の物からアニメキャラが描かれた物まで、どれも個性豊かで面白いです。
変わったところでは、QRコードが大きく描かれた紙風船もありました。係の人が「携帯で本当に読めるからー!読んでみてー!」と アピールしていましたが、 私はその時ちょうど枠を支えていたし、そもそも私の携帯はバーコード読み取り機能が故障中なので(汗) 残念ながら読み取りは断念しました。
ちなみに、あきたこまちの米粉を使った商品を作っている 『米香房 お米でパン!』の紙風船でしたよ。会場内のテントでは、米粉を使ったパンやお菓子が販売されておりました。
これはこの日一番大きかった紙風船。高さは10メートル以上あり、表面には「明日へ走る内陸線」と書かれています。『秋田内陸縦貫鉄道』の紙風船ですね。
これだけ大きいと上げるのも大変らしく、バーナーを2本使って熱い空気を送り込んでいました。枠もただの竹の輪っかではなく、木材を放射状にがっしりと組み合わせてあります。
タンポも大きくて、火を付けたらもはや火柱ですよ!
こんなに大きくて重い物が本当に飛ぶのか?と、ほんの少しだけ心配になりましたが、合図と共に木枠から手を放したら、紙風船はふわりと浮かび上がりました。 感動と共に、本当に不思議だなーと思う瞬間でもあります。
打ち上げ開始から最終打ち上げまで、夜空に舞う紙風船を心ゆくまで楽しんだ一日でした。